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フランス語の冠詞についてです
解説がないフランス語文法の問題集をやっています。il a peur des arraignees.の否定形はil n'a pas peur des arraignees. となるそうです。否定文では目的語の desは deに変わりますよね。les etudiants n'avaient pas de questions a poser のように。どうして この場合はdeのままなのでしょうか
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ひとつには trgovec さんのおっしゃるように直接目的語ではないからですが、もう一つの理由は、否定文で de にかわる des とは不定冠詞の des で、ここの des は不定冠詞ではなく、前置詞の de と定冠詞の les が合体したものだからです。 de+le=du de+les=des a+le=au a+les=aux さて、 avoir peur de ~が怖い les araignees くも ですが。 ~が怖い、とか好きだ、と言う場合、英語では単に複数形にしますが、フランス語では定冠詞をつけます。可算名詞であれば、複数形にします。 I like apples./I like dogs. J'aime les pommes./J'aime les chiens. というわけで、ここは il + avoir peur de + les araignees. = Il a peur des araignees. 否定文にしても、この des は変化しません。 #arraignees ではなく araignees、r が一つ余計です。 #減点対象になりますよ。
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- trgovec
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すみません。一言抜けました。 日本語訳では「怖い、恐れる」という一語を avoir peur という二語で表しています(あるいは avoir peur de という三語)。日本語訳では目的語のように見える語でも、仏文ではあくまで仏文の中で目的語となっているものを目的語と称します。もっともこの場合 peur は無冠詞なので関係ありませんが。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
目的語ではないからです。 a = avoir の目的語は peur 「恐怖」で(avoir peur de...「...が怖い」)、des は前置詞 de と les が結びついたものです。 de les arraignees → des arraignees よって目的語についた冠詞ではないため影響を受けません。
お礼
よく分かりました。フランス人の学生さんに聞いても 釈然とした答えが返ってこなかったので。ありがとうございました。
お礼
解決しました。回答者さんは フランス語の先生ですか?