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フランス語の文法について
只今、フランス語の練習問題をやっていてふと疑問に思いました。Ce n'est pas( )lait.という例文に抜けている部分冠詞を穴埋めで入れるのですが、肯定文ならduだと思うのですが、これは否定文なのでdeに変形すると思ったのですが、回答はduになっていました。なぜ否定文でもduのままなのか知りたいです。どなたかこの文法の分かる方教えてください。よろしくお願いします
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回答を見ていると、とても興味深いですね。 正解は、No.3のtabideさんだけです。 つまり、動詞の直接目的補語(le complement objet direct)の場合にだけ、さらに不定冠詞(un, une, des)と部分冠詞(du, de la)の場合だけ、否定文になると de に変わります。 ですから、直接目的補語であっても、定冠詞(le, la, les)は変化しません。 例文の場合のlaitは、すでに回答が出ているように、直接目的補語ではなくて、属詞(l'attribut)ですから、変化しません。
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- tabide
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否定文で、不定冠詞・部分冠詞が de に変わるのは、その冠詞が掛かる名詞が、他動詞の直接目的補語(英文法でいう直接目的語)の場合だけです。 (例) J'ai de l'argent. → Je n'ai pas d'argent. "Ce n'est pas du lait." では、du lait は属詞(英文法で言う補語)ですので、否定文でも変化しません。
- nopooh
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C'est~やCe sont~の構文は物の量や存在を問う構文ではなく物が何であるかを問う構文です。従って否定文になっても不定冠詞は変化しません。例を挙げますと Tu as du lait? Non, je n'ai pas de lait. この構文は「君は牛乳を(いくらか)持っている?」 「いいえ、私は持っていません。」 この構文は牛乳の量や存在を尋ねており牛乳を持っていないので部分冠詞のduが否定形のdeになります。このdeは物の量や存在が無いことを表しています。 C'est du lait? Non, ce n'est pas du lait. この構文は「牛乳なの?」に対して「いいえ、牛乳ではないです。」となり、問われている内容は牛乳なのか牛乳ではないのかなので否定文になった場合でも部分冠詞のduはduのままなのです。 同じように女性形名詞や複数形名詞でも C'est de la confiture? Non, ce n'est pas de la confiture. Ce sont des fleurs? Non, ce ne sont pas des fleurs. となります。
- cucciolo
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肯定文でも否定文でも、それによって部分冠詞が変化する事は無いと思いますが? 肯定文でも否定文でもCe n'est pas(du)lait.です。
お礼
ありがとうございます。その文章の意味の使われ方で文法的にも変わってくるんですね。まだフランス語を始めたばかりなんですが、直接目的語とか、そういう日本語の意味もしっかり理解できるようにしていかないといけないんですね。これからも頑張ります