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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実時間から虚時間への解析接続)
実時間から虚時間への解析接続とは?
このQ&Aのポイント
- 理論物理学において、実時間から虚時間への解析接続はよく使用されます。
- この解析接続には特定の条件が必要であり、特異点が存在しないことが求められます。
- 統計分布や場の量子論の実例でも、途中に特異点がある場合は解析接続ができないことがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 > ∫(-∞~∞) exp(tx) f(x) dx = (3exp(t) + exp(-t))/4 > を満たすときに実時間から虚時間へ解析接続して > ∫(-∞~∞) exp(itx) f(x) dx = (3exp(it) + exp(-it))/4 > としてよいのでしょうか この例では良さそうですね。 収束半径は無限大でしょうし、両辺のtの任意のべきの係数が等しいという条件が、二つの式で一致していると思いますので。 > 統計分布や場の量子論の実例で、途中に特異点があって解析接続してはいけない例 場の量子論でいいんですね。 例えば遅延グリーン関数は、上半面解析的で、正の松原振動数の温度グリーン関数に解析接続できますが、下半面には接続できないです。 遅延グリーン関数を G^R、温度グリーン関数を G とかき、スペクトル表示で、 G^R(k,ω) = ∫ρ(k,ω')dω'/(ω + iδ - ω') と書いたとき、正の松原振動数 ω_n > 0 のほうには、ω+iδ → iω_n と置換えて、 G(k,iω_n) = ∫ρ(k,ω')dω'/(iω_n - ω') と解析接続できますが、実軸直下の ω=ω'-iδ にカットがあるので、下半面 ω_n < 0 には接続できません。
お礼
ご回答ありがとうございます。少し勉強いたします。