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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:留数定理による実定積分の計算について)
留数定理による実定積分の計算方法
このQ&Aのポイント
- 留数定理を使った実定積分の計算方法について解説します。
- 複素積分についての勉強をしている方におすすめの内容です。
- tが正の場合と負の場合で実定積分の計算方法が異なります。詳しく説明します。
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y = -x と置換すると ∫[x=-∞→+∞] f(x) exp{itx} dx = ∫[y=+∞→-∞] f(-y) exp{i(-t)y} (-dy) = ∫[y=-∞→+∞] f(-y) exp{i(-t)y} dy だから、 f が遇関数なら -t のときと変わらないだろうし、 f が奇関数なら 符号が反転するでしょう。 f が遇関数でも奇関数でもない場合は、 ∫[x=-∞→+∞] f(x) exp{itx} dx が f について線型であることから、 f を遇部分と奇部分に分解して、 ∫[x=-∞→+∞] f(x) exp{itx} dx = ∫[x=-∞→+∞] F(x) exp{itx} dx + ∫[x=-∞→+∞] G(x) exp{itx} dx ただし F(x) = { f(x) + f(-x) }/2, G(x) = { f(x) - f(-x) }/2 と計算するとよいでしょう。 それより、t>0 のときの式の右辺が説明不足です。 Σ^{m}_{k=1} の k やら m やらが何なのか、ちゃんと書いておかないと。
お礼
説明足らずで済みませんでした。 計算してみます。 ありがとうございました。