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乗り物の殿様

よく時代劇で乗り物に乗った殿様が賊に襲われそのまま刺されるシーンがありますが殿様は自分の脇差なり籠槍で実際は乗り物から出て応戦してないのですか? まあ走って逃げた殿様はいましたが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ss79
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回答No.2

普通殿様は駕籠脇に武芸に優れた護衛の武士を従えており、これらがまず防戦します。 駕籠の中は視野も小さく外の様子をうかがうには窓を開く必要があります。 駕籠の中で防戦する事は想定外ですから、外に出て防戦するしかありません。 しかし殿様でそのような武芸に練達の人はまず例外で、そのために護衛の家臣がいるわけです。 ドラマですから替え玉が乗っていたりしますが、実際は桜田門外で暗殺された井伊大老も駕籠の中にいたまま刺し殺され、その後引き出されて首を取られたのです。 護衛の家臣はあらかた切り死にか負傷して戦える状態の者は少数でした。

mersess
質問者

お礼

ふむ、もう武芸も侭ならず自分の命も家臣まかせですか、どうもありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • 6dou_rinne
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回答No.1

かごの中は狭くて窮屈ですから、いくら武芸のたしなみのある殿様でも駕籠の中にいるところを襲われたら横線のしようもないですし、脇差で抵抗しても無駄でしょう。 脇差を抜くことさえ難しいかもわかりません。

mersess
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

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