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これ、和泉式部のどの歌なのか分かりますか?

和泉式部の ある歌が、英訳されているのを見たのですが、もともとの歌が 日本語でどんなものなのか、分かりません。ぜひ知りたい! Come quickly, as soon as these bloosoms open,they fall. This world exists as a sheen of dew on flowers. (「早くおいでよ、この花、咲いたらすぐ散っちゃうから。世の中なんて、花についた露のみたいにはかないのよね」という感じでしょうか)

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  • kaofu
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回答No.1

ええと、『和泉式部続集』に、 疾(と)うを来(こ)よ咲くと見る間に散りぬべし露と花とのなかぞ世の中 という歌がありますが、これが一番近いのではないかと思うのですが…。どうでしょうか? ※岩波文庫『和泉式部集・和泉式部続集』の歌番号で1450番の歌です。ちなみに、詞書には「桜のいとおもしろう咲きたるを見て、往にし人のもとより、「散らぬ先に、今一度いかで見む」と云ひたるに」とあります。

manager09
質問者

お礼

kaofuさん、ありがとうございました。きっとこの歌だと思います! この答えが知りたくて、「教えてgoo」デビューしたところです。こんなに早くすっきりできるなんて嬉しい。 ではでは。

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