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to の必要性について
宜しくお願いします。 塩を振るのを忘れないで。 と言う時、 Don't forget to salt them. だと思いますが、 Don't forget salt them. と to がなかったら どうなるでしょうか。 You NEVER listen to me. の場合も、 You NEVER listen me. では、いかがでしょうか。 例えば、 俺を火の近くへ動かせ という時などは、 move me closer to the fire. となり、to は付きませんが、この違いは いったいなんなんでしょうか。
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こんにちは。y_aketaさんはどれくらいのレベルの英語を勉強中でしょうか? ご質問の例文におけるtoの用法はそれぞれに違うので、その解析をしていきます。 (1)の(一番上の、という意味です)文では、to salt以下が不定詞の名詞用法でforgetの目的語。saltは動詞として用いると、「目的語に塩で味付けをする」という意味になります。themが目的語。 (2)のtoは前置詞でmeが目的語です。listenは自動詞なので、前置詞を介さないと、対象となるものを目的語としてとれません。なくても意味は通じるでしょうけど、不自然な、あるいは子供っぽい感じはすると思いますよ。 (3)ではどこにtoが付かない、とおっしゃっているのでしょうか。moveの目的語がmeで、closerは「近くに」という意味の副詞ですから、前置詞は間違っても付きません(前置詞の目的語は原則として名詞・代名詞です。あくまで原則ですが)。 前置詞の要不要は第一に動詞に影響されます。自動詞なら後ろに名詞が来るときは必ず前置詞が必要ですし、他動詞ならとりあえずその目的語に対しては前置詞をつける必要はないのです。(1)は偶然珍しい例を選んだと思いますが、toを前置詞と捉えるとthemが文の構造の中で浮いてしまうため、「ひょっとしてsaltって名詞じゃなくて他動詞か?」という類推が導かれます。この機会に覚えとこう、くらいでいいでしょう。
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- hirosh
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No.5の補足に書かれていることについてのお返事。 「ちょっと分かったら辞書を見なくても英作文したい」 その気持ちはよぉーくわかります。 が…eazyurider1997さんが書かれているとおり、 辞書を見て確かめる必要はなくならないでしょうねぇ。 (「正しい英文を書きたい」という気持ちが強ければ強いほど。) 万が一、 上手に訂正してくれるアドバイザーがずっとそばにいてくれる… などという、ある意味すごく恵まれた環境にあなたがおられるのであれば、 「とにかく場数を踏みたい~」という気持ちを優先してどんどん書きまくり訂正してもらいまくる…ということでもいいかも知れませんが…。 ふつうそこまでつきあってくれるアドバイザーなんてそうそういないので、多くの人は辞書を使ってやっていくわけです。辞書様は「もうつき合うのイヤ!」などとおっしゃいませんので。自分が求める意欲を持っている限りは、つき合ってくれますものね。 No.6の補足に書かれていることに対するお返事。 >不正確であることを承知で、日本語との対比で説明させて頂くと、… と書きましたように、まず大雑把にイメージを掴んでいただきたかったので、あのような説明を試みた次第です。tell にも自動詞の使い方ありますし、talkにも他動詞扱いの用法はありますねぇ。質問されてから私も「辞書で確認」しました。 どちらも少々原則からは、はずれる使い方だと思います。でも、「原則」っていっても、あくまでも私たち日本人が勝手に他人様の言語(つまり英語)に対して理屈をつけて、日本語の知識を少しでも利用して理解しようとしたものすぎません。 ですから、まず、その単語の原則的な使い方を学習して、少なくともそういった内容なら英語で書ける、という状態を目指すのが第一でしょう。 そして、その後、またはその途中で、特殊な用法に出会ったら、それを機会に覚えていくしかないでしょう。 「一発即完璧」学習法なんてないのですから。 私も最初は、自動詞・他動詞を「見分ける」ために学習しました。そして今はいちいち見分けようとしてませんが、大体予想はつきますし、予想の範囲を超える使い方を目にした時には「ドキッ」とするので、その「ドキッ」を力にかえて、学習するようにしてます。 ただ、自動詞・他動詞という概念は、理解しておく必要があると思います。
お礼
私も最初は、自動詞・他動詞を「見分ける」ために学習しました。そして今はいちいち見分けようとしてませんが、大体予想はつきますし、予想の範囲を超える使い方を目にした時には「ドキッ」とするので、その「ドキッ」を力にかえて、学習するようにしてます。 ただ、自動詞・他動詞という概念は、理解しておく必要があると思います。 ↑ ここまで持っていけるようがんばりたいと思います。 自動詞・他動詞は、かなり奥が深そうなので、 ここでの問い合わせは、閉めたいと思います。 今まで、ご回答くださった皆様には、感謝いたします。 ありがとうございました。
- eazyurider1997
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蛇足ではありますが最後に。 用法に詳しくない単語を使うときには辞書で調べる、これは母国語、外国語に限らず同じと思います。程度が違うだけですね。なのでポケット辞書でもネットの無料辞書でも使いやすいものをすぐに見られる状態にしておくのが望ましいと思います。自動詞or他動詞、その後ろにどんな語が続くのか、私でもネイティヴでもわからなければ調べますし、または適当に書いて間違ってたら恥をかくだけのことです。月並みですが学問に王道なしです。
- hirosh
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自動詞と他動詞の定義について、何か特殊な認識をお持ちのように感じてしまいました。 一般に、 他動詞とは、「直後に目的語を必要とするタイプ」の動詞。 自動詞とは、そうでない動詞。 他動詞は英語では、transitive verb (受動態への転換が可能な動詞) 自動詞は、intransitive verb (受動態への転換が不可能な動詞) ちなみに、No.4の方の説明の最期の方にある、疑似受動は、speak to を仮に「1語の動詞」であると考えると受動にできる、ということでしょうから、speakだけだと、普通はintransitiveですわねぇ。 不正確であることを承知で、日本語との対比で説明させて頂くと、 「話す」という動詞から、思いつくものに、 talk や tell 等がありますが、 talk を、ただ「話す」のだとすると、 tell は、語の意味の中にすでに「~に」や「~を」含んじゃってて「~に~を話す」の「~に」や「~を」の部分が不可欠な動詞なのです。←このタイプを「他動詞」と呼ぶ。 talk の場合は、「~に」というのを含んでいないのですから、「~に」を表したい時はto など、前置詞(日本語で言う「て・に・を・は」みたいなモノ。)が必要になる動詞なのです。←このタイプを「自動詞」と呼ぶ。 …というような理解をしてみてはいかがでしょう。 ご参考までに。
補足
わかりやすいアドバイスをいただき、 ありがとうございました。 今ひとつ、理解に苦しんでいるのですが、 tell は、必ず「他動詞」で、 talk は、必ず「自動詞」なんでしょうか。
- eazyurider1997
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>特にこの動詞だから、自動詞だ他動詞だというわけでなく、用い方によって、自動詞、他動詞 となることがわかってきました。 …老婆心ながらesistdasさんと同じく一言。自動詞か他動詞か類推でわかったとしても、辞書で確認は必ずしてくださいね。われわれは辞書の不要な勉強法や解法を教授しているつもりはまったくないので。むしろわたしは参考書の数だけ混乱が増すと考えているので、「辞書さえあれば何とかわかる方法」を意識してお伝えしています。前置詞の要不要はそれで確認してから作文に落としてください。英文解釈の場合は前置詞のあるなしから自動詞か他動詞か逆算すればいいだけの話です。
お礼
そうですか。辞書がないと難しいのですか。 目的は、自動詞、他動詞の判別をすることでなく、 すらっと作文できればいいだけのことなんですけどね。 ある程度できるようになってもやはり、辞書がないと 作文って難しいんですかね。 ★英文解釈の場合は前置詞のあるなしから自動詞か他動詞か逆算すればいいだけの話です。 これは、いただきましたアドバイスどうりだと思います。 有難うございました。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
> 「耳を傾ける」 「何に?」(自ら進んで操作)他動詞 →他動詞(目的語をもつ動詞 ) > 「聞こえる」(勝手に、操作なく)自動詞 → to が必要 誤りといわざるを得ません。 y_aketaさんが「(自ら)操作」といわれているのは、恐らく主語の意思性(volitionality)のことだと思います。コレは、自動詞・他動詞の区別とは基本的に無関係です。自動詞に関してだけ見てみましょうか。 ○She danced deliberately. 「彼女はわざと踊った」 ×She existed deliberately. 「彼女はわざと存在した。」 これらの差異は、「自動詞が(少なくとも)2種類に分けられる」とする最近の学説で言われていることです。 また、 > 「何に?」(自ら進んで操作) のみに焦点を当てても反論が成り立ちますね。 I go (to school). これは他動詞ではありません。 "go to"を一時的に他動詞と考えることも不可能です。その証拠に、擬似受動(as in "I was spoken to.")が作れません。 ×School is gone to. #3では敢えて「自動詞・他動詞」を用いずに説明を試みましたが、かえって誤解を招きましたことをお詫びします。
お礼
ご回答いただき、有難うございました。 ★主語の意思性 に 自動詞・他動詞の区別は無関係であること、認識を改めることができました。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
listenに関して、日本語にうまく対応するように説明してみます。 listen toはhearと違います。 いろんな点で違うわけですが、基本的な意味を日本語で表すと前者が「耳を傾ける」、後者は「~が聞こえる」です。 例えば、ある音"a sound"についてlisten、hearなる動作を行なった場合、前者は「ある音に耳を傾ける」、後者は「ある音が聞こえる」となりますね。listenに関して「ある音ヲ耳ヲ傾ける」としてしまうと、非常に違和感がありますよね。英語のlisten a soundも、こういう違和感があるのです。「耳を傾ける」わけですから、「何に?」という疑問が生じるのが当然であり、これを英語では"To what?"で示します。一方、hearは何も介さずに「~が聞こえる、~を耳にする」ですから、特に前置詞がいらないのです。 同じく、look atとseeでも前者は「目を向ける」、後者は「~が見える、~を目にする」であると考えれば、lookには基本的にatがいること、seeには特に何もいらないことも容易に説明できますね。 look at you 「君に目を向ける」 ×「君を目を向ける」 see you 「君が見える、君を目にする(、君に会う)」
補足
ご回答いただき、大変感謝いたします。 少し私の認識が違うのですが、以下の認識について、 ご指摘いただければと思います。 「耳を傾ける」 「何に?」(自ら進んで操作)他動詞 →他動詞(目的語をもつ動詞 )ならとりあえずその目的語に対しては前置詞をつける必要はない。 「聞こえる」(勝手に、操作なく)自動詞 → to が必要 と、以上ですが、お願いいたします。
- blackdragon
- ベストアンサー率35% (428/1222)
Don't forget to salt them. この場合のsaltは「塩をかける、塩を加える」という意味の動詞ですから、目的語として使う場合は、toをつけて不定詞にする必要があります。 You NEVER listen to me. この場合、listenは自動詞ですから、前置詞が必要です。 You NEVER listen me. という言い方は、listenが他動詞なら可能ですが、自動詞なので駄目ということです。 move me closer to the fire この場合のmoveは他動詞ですから、前置詞無しで目的語をとることができます。 いずれも、決まり自体は英文法の基本です。 自動詞と他動詞の区別はむずかしいので、間違えずに使いこなすのは、簡単ではありませんが。
お礼
御回答をいあだきましてから、自動詞、他動詞について 勉強しております。 特にこの動詞だから、自動詞だ他動詞だというわけでなく、用い方によって、自動詞、他動詞 となることがわかってきました。逆に考えれば、 to が付いていれば、自動詞で、( 操作なく勝手に )動なった と 逆に理解できるのかなあと思いました。 ありがとうございました。 (用い方によって微妙ですが、感謝の意味の) Thanks a lot.
お礼
御回答をいあだきましてから、自動詞、他動詞について 勉強しております。 特にこの動詞だから、自動詞だ他動詞だというわけでなく、用い方によって、自動詞、他動詞 となることがわかってきました。逆に考えれば、 to が付いていれば、自動詞で、( 操作なく勝手に )動なった と 逆に理解できるのかなあと思いました。 ありがとうございました。 (用い方によって微妙ですが、感謝の意味の) Thanks a lot. http://www.interfm.co.jp/n04_webmag/english.cgi?i=050307