• ベストアンサー

西語"...(salerosa) como el candor de una rosa."

恋の歌の歌詞でよく聞きます。 女性、女性の容姿等を形容しているような "....(salerosa) como el candor de una rosa." 環境、世代間、個人個人でも違うかもしれませんが、西語圏では「可愛らしさ、純真さ、(狭義の)美しさ」等をこう言う具合に表現するするのを聞くのは日常よくあることですか。  それとも現在話し言葉の中ではまれで古い歌の中でのみ聞かれるのでしょうか。 中南米の歌では"rosa"は頻繁に出て来て、何時も不思議に思っています。 この疑問に対してご教示戴ければ幸甚です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#118466
noname#118466
回答No.1

西欧ではバラやユリが日本のハスや菊のように愛されています。カルメンのバラは情熱を表していると思われますが、La Malaguna(マラゲニャ)を代表とする恋の歌では主として無垢、清純、処女性(マリア信仰から)を象徴していると思われます。赤いバラは美、愛、欲望、喜びなどを表すといわれます。 マラゲーニャの歌詞では白いバラか赤いバラか分かりませんが、乙女をひたすら褒め称え恋焦がれる歌詞の内容から、白いバラ(無垢、清純)ではないでしょうか。 バラは恋人(女性)にいつ贈って喜ばれる花の代表です。もし中南米の習慣が西欧で突出した習慣とすれば (そうは思いませんが)カトリック、特にマリア信仰が 強く、女性を崇める習慣とキリスト教徒の好むバラの象徴性からだと思います。

hakkoichiu
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。  文化について自分の未知の空洞が一つ埋まった気がします。  今後共よろしくお願いします。

関連するQ&A