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対偶について・・・

『A氏は怒られないと机の上を片付けない』の対偶を書け と問題を出されました。 どうゆうことなのか教えてください!

みんなの回答

回答No.5

「対偶」とは数学で使われる言葉です。 「AならばBである」という命題が正しい時、 「Bでなければ、Aでない」という対偶も正しいという ルールが数学ではあります。 分かりやすく説明するため 「A氏は怒られないと机の上を片付けない」を 「A氏は怒られないならば、机の上を片付けない」 =「AならばBである。」という命題にします。両者同じ意味です。 A:A氏は「怒られない」 B:机の上を「片付けない」 命題は「AならばBである。」 →「<怒られない>と<片付けない>」 →「<怒られない>ならば<片付けない>」 対偶は「BでないならばAでない。」 Bでない=Bの否定(反対) B「片付けない」の否定は「片付ける」 Aでない=Aの否定(反対) A「怒られない」の否定は「怒られる」 以上より 対偶は「片付けるならば怒られる」 机の上を片付けると、A氏は怒られる。 「A氏は机の上を片付けると怒られる。」 意味的におかしいように感じるかもしれませんが、 これが答えです。 私なりに解釈しますと、 A氏が机の上を片付けている時というのは A氏が怒られた時なんだ、ということです。

  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.4

No.3の方が正解だと思います。もうちょっと日常的な言い方に直すと、 「A氏が机の上を片づけているのは、怒られたからだ」 となるでしょう。 注意しなければならないのは、A氏は 「怒られない限りは、絶対に机の上は片づけない」 けれども 「怒られたときも、机の上を片づけるかどうかは、わからない」 という点です。 確かに経済学じゃないですね。論理学ってカテゴリーがない以上、哲学か数学で聞いた方がいいのでは

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.3

A氏が机の上を片付けているならば、A氏は怒られたのだ。 経済学ではないと思いますが。

noname#10086
noname#10086
回答No.2

命題とその対偶の真偽は必ず一致するという 原則をお忘れ無く。 怒られないと、というのは怒られているんです。 ですから、 机の上を片づけるならば、怒られない が、正解です。

回答No.1

pならばq(p⇒q)のとき、qでなければpでない(¬q⇒¬p)を対偶といいます。 今の場合「怒られない⇒片付けない」なので、対偶は「片付ける⇒怒られる」です。日本語にすると、「片付けるとすると、怒られるからだ」になります。

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