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ネイティブアメリカンの考え方。
アメリカ史を勉強していて、ネイティブアメリカンの考え方をまとめています。 その中でいくつか疑問があります。 ・Day and Night ・Good and Evil ・Life and Death これらの反対語はネイティブアメリカンの中ではどのような関係性を持っているのでしょうか? 死と生については明らかにしている作品が多かったのですが残りの二つについてはいまだよくわかっておりません。 お力を貸していただきたいです。
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直接の回答ではありませんが参考までに。 アメリカ・インディアンの考え方は彼らの神話に反映されています。どの種族でもよいので彼らの神話をよく 読めば求める答えが得られるでしょう。東から西へ多くの種族がいるので、的を絞る必要があります。 彼らの精神世界は基本的に縄文時代の日本人に似ています。万物に霊が宿るという原始宗教は日本人にとって理解しやすく、原始神道に通じるものがあります。 日本で入手しやすい関連書は南西部のホピ及び彼らが所属するプエブロ族、ホピーの大きな影響を受けながら、ホピほどスペイン人の影響を受けなかったナバホのものが参考になるでしょう。南西部のインディアンは、この地に栄えた古代文明「アナサジ」や「ホホカム」の影響を受けているので、種族が違っても共通する点が多く、東部のインディアンより調査・研究に都合がよいでしょう。 図書館にあると思われる刊行物 『アメリカ・インディアン神話』青土社 『北米インディアン生活誌』社会評論社 『メディスン・ホイール』Voice 『今日は死ぬのにもってこいの日』めるくまーる社 『インディアン・カントリー心の紀行』三一書房 『プレアデスの知恵、チョロキーインディアンからのメッセージ』総合法令社 その他ナバホ、ホピ、プエブロ等で検索すれば多数の 参考書があると思います。