英文構造について
下記の英文中のwereについてお教えください。
How strange it was that the creative instinct should seize upon this dull stockbroker, to his own ruin, perhaps; and to the misfortune of such (※) were dependent on him, and yet no stranger than the way in which the spirit of God has seized men, powerful and rich, pursuing them with stubborn vigilance till at last, conquered, they have abandoned the joy of the world and the love of women for the painful austerities of the cloister.
※彼の扶養家族を指しています。
突然すべてをなげうって画家になった、中年の株式仲買人(this dull stockbroker)を主題にする小説の一節です。ここでは、この世俗的な男が神に目覚めて突然修道院に入るのと比べてどちらが不思議かと問うています。
英文の前半部にto the misfortune of such were dependent on himとありますが、このwereの役割を教えてください。wereがなければdependent以下がsuchを修飾する形になるのかなと理解できるのですが、wereがあるため当該部分の英文構造がよくわからなくなってしまいました。
お手数かけますが、ご教授いただければありがたいです。なにとぞ宜しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます!とても分かりやすかったです!