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英文構造を理解するための鍵
- 英文の構造を理解するためには、文法的な要素の解析が必要である。
- 具体的な例として、特定の英文が持つ意味や文法的役割を考慮することが重要である。
- このプロセスを通じて、文の組み立てや文法の構造を深く理解できるようになる。
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お礼を拝見しました。 >気になるのはhave onのところです。この部分は関係代名詞の省略があり、先行詞を入れると have the effect on となると思います。 ところが、こういう熟語はないように思えます。どう考えればよいでしょうか? ⇒have the effect on ~で「~(の上)に影響を与える」、つまり、「~に影響する」という意味合いを表します。 英和辞書には、have the effect on ~として、「~に影響を及ぼす、~に効果がある」という熟語的な意味だと説明されています。(ライトハウス英和辞典)
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- Nakay702
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前便で誤植がありましたので、訂正の上再送いたします。 (再送分)お礼を拝見しました。 >気になるのはhave onのところです。この部分は関係代名詞の省略があり、先行詞を入れると have the effect on となると思います。 ところが、こういう熟語はないように思えます。どう考えればよいでしょうか? ⇒have the effect on ~で「~(の上)に影響を与える」、つまり、「~に影響する」という意味合いを表します。 英和辞書では、have an effect on ~として、「~に影響を及ぼす、~に効果がある」という熟語的な意味だと説明されています。(ライトハウス英和辞典) 辞書では、an effectとなっているのに、本文ではthe effectとなっていますが、これは本文ではその影響が、「(新方針の影響)というように、限定されていることを示しています。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
以下のとおりお答えします。 (構文) 単に文型だけを説明するとSVOの第3文型ということになりますが、内部構造はやや複雑で、①主節の中の目的語に関係節がかかっている。②その関係節中における副詞的修飾語を構成する1つの名詞にまた別の関係節がかかっている。③その後者の関係節は重文の形をしている。④ということで、本文は通常「複文」(Compound Sentence)とされるが、このように複文と重文が組み合わさった文は、ときに「混文」(Mixed Sentence)と呼ばれることがあります。 (全体の骨組み) S(We) V(regret) O(the effect) Adj.M(the new policy …accidents) 「我々は、新しい方針が…するところの影響を遺憾に思う」 +{S(the new policy) V(will have) Adv.M(on the majority of students) 「新しい方針が大多数の学生に与えるであろう(影響を)」 + Adj.M〔S(who=students) V( obey) O(the traffic rules) 「交通規則を遵守するところの学生」 + and * V(have been involved) Adv.M(in traffic accidents)〕} そして、交通事故に巻き込まれたことのない(学生) *S(who=students)が省略されている。 (語句) *We especially regret ~:「我々は特に~を遺憾に思う」。 *the effect the new policy will have on ~:「新しい方針・政策が~に与える影響(を)」。 *the majority of students who obey the traffic rules ~:「交通規則を遵守する大多数の学生(に)」。 *and have not been involved in traffic accidents:「そして、交通事故に巻き込まれたことのない(学生に)」。 (まとめの訳文) 「我々は、特に、交通規則を守り、交通事故に巻き込まれたことのない学生の大多数に新方針の影響が及ぶことを遺憾に思う。」
- looparound
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We especially regret the effect the new policy will have on the majority of students who obey the traffic rules and have not been involved in traffic accidents. 長い文ですが、構造はシンプルです。 まず、わかりやすくするために、省略されている関係代名詞 which を入れています。 We especially regret the effect <which> the new policy will have on the majority of students who obey the traffic rules and have not been involved in traffic accidents. あとは文の区切りをつけながら構文を確認していきます。 We = 主文の主語 especially = あとに続く動詞 regret を修飾する副詞 regret = 主文の動詞 the effect = 主文の動詞が要求する目的語 <which> the new policy will have on the majority of students who obey the traffic rules and have not been involved in traffic accidents. = the effect を説明する関係節 この関係節は、関係詞を名刺に戻して普通の単文にしてみると、 The new policy will have <the effect> on the majority of students who obey the traffic rules and have not been involved in traffic accidents. つまり、the new policy は、obey the traffic rules しかつ have not been involved in traffic accidents であるところの students の the majority に the effect をもたらすであろう、と言っています。 そういう the new policy の the effect を we especially regret だ、というのが主文です。 つまり、長い文ですが、骨子は We regret the effect. ということになります。
お礼