参考書ビジュアル英文解釈[PARTI]より、一部抜粋します。
[Men generally continue to use the study methods they used in college or high school. This is all very well if those methods are good.]において、参考書には、『This is all very well allはThisを説明する言葉。「これはすべて、まったく結構なことである」』としか説明されていませんが、直訳するとどうなりますか。Thisが主語、isが述語動詞、allが代名詞で補語、very well(申し分なく十分に)が副詞で修飾語句(副詞は名詞以外を修飾するから、ここでは述語動詞を修飾)だとすると、私が直訳すると、「これは、申し分なく十分にすべてのことである」とずれた訳になってしまいます。どなたか、この箇所の構造と直訳について説明してください!
[補足本文]
先ほど知恵袋で回答を頂いたvashoosheさんの意見を支持するとすると、『allが強調のための副詞で「まったく」の意(もしくはallはやはりただの強調で次のveryを「まったく」の意で解釈すべきだろうか…、判別できません!)、これが次の、補語となる形容詞well(直前のveryは副詞ですが…)を修飾していて,この形容詞は「申し分ない」の意』と解釈して、全体として直訳すると「これはまったく結構な(申し分ない)ことである」(allはただの強調として訳しませんでした。つまり、ここではveryが「まったく」の役を担っています)とまとめれば、申し分ないのでしょうか。他の方でもよいので、お答えください。少しの構造(意味)上の解釈の違いさえでもあれば、ご指摘ください。至急よろしくお願いします。
> This is all very well if those methods are good.
この all は 副詞 と見るのが自然な気がします。
直訳すると、「もしもそれらの方法が良いものであるならば、それはそれでまことに結構なことである」 という感じになるだろうと思います。
all very well というひとかたまりで、「まことに結構である」 という意味になります。
私の持っている辞書には、It's all very fine [well]. という文が all の項目の中に見出しとして出ています。これはいくぶん皮肉っぽいニュアンスをもつ言い方です。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。