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オスマン帝国について
世界史に明るくなく、色々調べようにも情報があり過ぎて… ざっくりでいいので、オスマン帝国の誕生から滅亡の流れ、隣国との関係など教えていただけたらと思い、こちらに質問させてもらいました。 すいません、よろしくお願いします。
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ざっくりいいますと。 1299年 建国 1371年 マリツァ川の戦いで東ヨーロッパ連合に勝利。ヨーロッパへの進出が本格化。 1396年 ニコポリスの戦いで十字軍に勝利。イケイケとなる。 1453年 コンスタンティノープルが陥落。以降イスタンブールとなる。トルコはビザンツ帝国のキリスト教国からイスラム教国となる。この後くらいが最盛期。 1570年 露土戦争に敗北。 1571年 レパントの海戦に敗北。ここらへんから転落し始める。 18世紀 西ヨーロッパ諸国に明らかに水をあけられる。近代化に取り組もうとするけど元が中世からある体制だからなかなか上手くいかず、ジリ貧。 第一次世界大戦 同盟国(ドイツ、オーストリア・ハンガリー)側に立って参戦。これが最後の一撃となる。 1922年 第一次大戦の敗北を受けて、メフメト6世が退位。帝政が終わり滅亡。 隣国との関係: 前半は基本的にイケイケで特にキリスト教国へ侵略していきました。 中盤はほぼ地中海を支配していたといってもいいでしょう。しかし、レパントの海戦で地中海の制海権をヴェネツィアに奪われてからは守勢となってゆきます。 後半は、バルカン半島を巡ってオーストリア、ロシア(それと独立を目指す勢力)と争うこととなります。西ヨーロッパ諸国とはその情勢に応じて、くっついたり離れたりです。
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回答No.1
お礼
ありがとうございます。