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障害児教育について

 障害児教育に心理検査(たとえばITPA,K-ABCなど)を活用する意義についてどう思われますか?わたしは、障害児の知能を、検査だけではかりきることはできないし、あくまで目安としてだけであり、教育プログラムを作成する際に役立つといっても、養護学校などでは、マンツーマンとは言えなくても、それに近い状況で、指導が行われていると思います。なので、知能検査の結果を用いなくても、日頃の行動・言動を観察していれば、その子に適した教育プログラムを組むことができるのではないかと思うのですが、みなさんは、どう思われますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • natu77
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回答No.2

障害児の親の立場からですが。 私は発達検査の結果を個別指導プログラムに反映させる事に賛成です。 現状の先生の状態では、日々の生活の中から問題点をピックアップできるほど、能力も余裕もないように思えるからです。 また、別の機関やデータがあることで、先生の能力不足をうまく補う事ができます。 特に私の娘のように自閉症などの広汎性発達障害の問題把握には、発達検査の結果は欠かせません。 先生の下手な思い込みで、見当違いの個別指導プログラムを組まれて、苦労されている方を多数知っています。 先生がよその機関で出た発達検査のデータを積極的に取り寄せて、自分の指導計画に生かされていると、親としてはとても安心です。 実際はこういう先生ばかりではありませんから、いやがられても先生に結果を押し付けている事もあります。

kanikami
質問者

お礼

質問に答えていただいて、どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kiiro21
  • ベストアンサー率12% (37/306)
回答No.1

重度更生入所施設指導員だった時得た私の感想です。 普段の把握が一番です。ごもっとも。 ですが様々な判断はこの領域ができない、欠けてると周りが認識する意味では必要だと思いました。 もともとできない分野をそばにいるワーカーはさせようと(覚えさせようと)してしまいがち。 その意味でのデータはあってよろしいかと思います。 アセスの部分では必要ということですね。

kanikami
質問者

お礼

授業で心理検査の実施や理論について学んだのですが、実際に活用することに対して、心理検査がそれほど信頼性のあるものなのか、少し疑問に感じたので、質問させていただきました。ありがとうございました。

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