愚かさの原因…？

質問

もうすぐ ヒロシマ・ナガサキ………
…今現在も 地球のどこかで“愚かな戦”のために 自力で判断・避難できない人と“幼い命”が危険にさらされています。

人間の根本的な問題に気づいて解決するには、何が必要なのか？

「地球人類全体の一員である個人の意識」を 個性を発揮して“高めていく”ことで 人類全体の意識を高くする。
という見地から、“この鍵を握っている”
『心理学者と科学者が一致協力して』（今よりも）もっと“声を大に啓発”することが、それを聴いた人の“気づきを促す”解決策だと理解しているのですが…この“愚かな根本原因”＆“解決策”など 人類の一員としての あなたの考えを教えて下さい。

回答No.8

tomozoukun · ベストアンサー

なるほど。
「E＝mc2」とヒロシマ・ナガサキは切っても切れない愚縁になっていまいましたからね。
アインシュタイン博士が「生まれ変わったら配管工になりたい」と言ったのも分かる気がします。
この愚かな人類にとって、科学の進歩は破滅にしかならないと悟ったのでしょうか。
伝記によると、元々平和を愛する人だったようですから、恐らく晩年は罪悪感で苦しんだのだと思います。

それはさておき、人類の愚かさの原因は、
あのカテで貴方が質問したこととよく繋がるのではないでしょうか。
つまり「無知さえも知らない」ということ。

中途半端に科学が発達したおかげで、何でも知っているかのような傲慢な勘違い人間が増えましたから、それも一つの原因だと思います。

社会心理学的な視点からみても、全体の道徳意識が低いまま全体の科学が発達すれば、猿に何らかの凶器を持たせたかのように混沌としてくると思いますし、
現にこの世間様でも、心理学の悪用などが後を絶えない様子に見受けられます。

そして解決策もまた同じようなもので、
まずは無知を知れということではないでしょうか。

科学的ないい題材として、どうやら世界各地でいい感じの超常現象が起き続けているらしいのですが、
はたしてどんな都合の悪いことがあるのか？
一般的には何故か目を伏せる傾向がありますよね。
或いは科学者もお粗末な検証で満足してたりします。
その思い込みの激しさは、ある意味、どこかのカルト教とよく似ているなぁと思うので、
オカルト現象を嘲笑っている者が、オカルト盲信者とよく似ているという面白い現象を見ることが多々あります。

要するに、解らないことは解らないと言う。
それが愚を知る最初のスタートラインではなかろうか
ということです。

お礼

tomozoukun 様、

【要するに、解らないことは解らないと言う。】

コメントを ありがとう御座います、

『 諸手を挙げて賛成！です。』

ありがとう御座いました…。

回答No.1

kyouichi-7

当方、こ難しい理論を展開するほどの能力も体力もなく、
zenryuuさんが要求されておられるような
レベルの高い答えを書き込めると言う自信はまったくないのですが、

この１年ほど、
『人間の愚かさについて』
『何故人は争うのか？』
と言った事に深く考えておりましたので、
その延長上からいくらかでもご参考になればと思い、
書きこみ致します。

『人間の根本的な問題に気づいて解決するには、
　何が必要なのか？』

自分的には、相手に対する『思いやり』『愛』
と言う至って聞き飽きたことしかないと思います。

自分が思うに、世の中には、
１）自分の考えが間違っていない、
　　もしくは、間違っている事すら自覚していない人間。
２）自分の考えが間違っているのではないかと、
　　常に戸惑っている人間。

に分けられる気がします。

ご質問のケースにおける問題となる人間は、
おわかりの様に１）のタイプでしょう。

育った環境からか、また、脳細胞の特質か、
そのような人間は何を言っても考えが変わりません。
人生を変えるような衝撃的なことでもない限り、
そのまま一生を終えるのです。

世界平和を考える前にまず、
回りの争いごとがいかに多い事か。
弱者をいたわる、譲り合う。
お互いに妥協する、認め合う。
そう言ったことどもが、いま、
回りの人間関係の中で、すべて上手く言っているのか？

大局的なものの見かたをする人間に多いのですが、
足元を固めないと達成は無理でしょう。

口角泡を飛ばし、怒号と罵声の中、
最終的には法の力を持って相手をねじ伏せる。。

大人しい人たちは、素直にしょうがなく従いますが、
気の強い人たちは、自分が間違っていても、
絶対に折れませんよね～～。

ちいさなこの日本の中の、
限られた地域、いや、日々日常接する場面に置いても、
そう言ったさまざまな争いごとが見られます。

地球的な規模の問題に対処する前に、
まず、身近の問題を処理できなくて、
なにが戦争回避でしょうか？
自分はそう思います。
国家間の争いも、
隣の家との争いも大差ないと思うからです。
（もちろん、根本的な人間の感情ににおいてですが。）

戦争をするのは、人間とありだけだと、
どこかで読んだことがあります。

争う事により、進化して来たのかもしれません。
（特に兵器における化学技術などは
　その典型でしょうね。）

マズローの欲求５段階説によれば、
人間の最終的な欲求は『自己実現の欲求』だそうです。
そこまで到達する事はかなり難しい気がします。
その一段前の欲求は、『自我自尊・他者による尊敬』。
すなわち名誉欲を欲するとも取れる要求です。

つまり、ここにいたった人間が、
（もしくはその中の何割かが。）
さまざまな争いごとを自ら引き起こしていると、
自分は考えています。

他者の力を持って、自らに『気付かせる』ということは、
恐らく通常人では無理だと思います。
それだけ説得力のある、影響力のあるテクニックをもち、
尚且つ人格者の出現は、奇跡に近いからです。
過去にそれを成し遂げられた人間としては、
『釈迦』『キリスト』（ほんとにいたのかな～？）
が該当するのではないのかなと思っています。

みんなが仲良くと言うのは、
相手にその意識があって始めて成り立つものです。
自分だけがよければ言いという、
『自己中』には通用しません。
これが、根本原因のひとつだと思いますね～～。

なんか、訳わかめの文章ですが（笑）
自分的には、
この地球は少しずつ破滅へと向かっていると思います。
不妊症や自閉症児の数の多さなど、
自然界的に何かのバランスが崩れていると思います。
それもまた、一つの成り行きなのでしょう。

人間が破滅する事。
これが最終的な解決策なのかな？と、
やや、ブラックな意見で。。。。

※　事情によりお礼遅れています。m(_ _；m

お礼

コメントを ありがとう御座います。

【自分的には、相手に対する『思いやり』『愛』と言う至って聞き飽きたことしかないと思います。】
『思いやり』
http://next1.yasuda-u.ac.jp/nagatuka/96/syukai_b.html#s8
『愛』
愛とは 我々が“神”と呼んでいる存在の“１側面”だと理解しております。

【ご質問のケースにおける問題となる人間は、おわかりの様に１）のタイプでしょう。】
〔 １）自分の考えが間違っていない、もしくは、間違っている事すら自覚していない人間。〕

諸手賛成！です。

【人間が破滅する事。
これが最終的な解決策なのかな？と、
やや、ブラックな意見で。。。。】

…破滅ですか、「自分が決めたことは 自分が責任をとる。」

ありがとう 御座いました。