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食品廃棄物について
国産と輸入の両方を合わせた食糧全体の半分ちかくは食べられずに廃棄されているそうです。 しかし、一般家庭からはそこまで廃棄されない気がします。 食物加工の過程や、学校給食、ファーストフードなどからが、多いと考えています。 その細かい内訳を教えてください。 また、バイオマス技術論などではなく、食糧廃棄を根本的に減らすにはどうしたらいいのでしょう? どういった解決策が提案されていますか?
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それぞれの段落で分母が違う可能性が大ですので その点を注意して下さい。 農林水産省の統計によると 世帯食における食品ロス率は4.1%。 そのうち、「過剰除去」(肉の脂を取りすぎる等)が2.0% 「食べ残し」が1.1% 「直接廃棄」(賞味期限切等)が0.9% (http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/loss2005-setai/loss2005-setai.htm) 一方、レストランにおける昼食時の食べ残し量の割合は3.2% おおまかに言うと、定食のごはん、野菜の食べ残しが多い (http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/loss2005/loss2005.htm) ファーストフードも頑張っているようです。(ロス10%程度) (http://www.maff.go.jp/sogo_shokuryo/recycle/dai03/gijiroku.pdf) ということはコンビニですか。 あと、気をつけないといけないのは調理の段階でどうしても出てくる 野菜くず・変色部、果物の皮・芯、魚の骨・内臓、でしょうか。 統計によってはこれらの部分がカウントされているのかどうかわかりません。 (食品成分表などでは可食部・非食部をわけていますが、可食部のどれだけが 実際食べられるのでしょうか。) これらは「根本的に減らす」ことはかなりむずかしいので、その点は リサイクルに期待しないといけないでしょう。 現在「食育」と称する取り組みで農産物の生産現場あるいは食品加工・流通過程が ひところより身近になっていると思います。face to faceの関係で規範を 築くことはいいことだと思っています。 経済原理だけで論を進めると廃棄がコスト安だから、そちらの方が いいんだ、ということになりますから。 ちなみに我が家庭は仏教(かな?)がベースです。 魚を食べると魚の命が私たちの命の一部として受け継がれていき、 捨てると命を無駄にするので怨念が、、云々です。 もったいないお化けの世界です。
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- tomoyaok
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#1です。回答の補足への回答です。 そのような数字は知りませんし、まとめているとしたら 農林水産省の外郭団体の社団法人○○とか、でしょうか。 マスコミで散々無駄な仕事とたたかれている彼らの仕事を 是非発掘して活用して下さい。 冗談はさておき、計算は可能と思います。#1の数字の分母になる 数字は図書館にいって統計の本をひもとけば出てくると思われます。
お礼
そうですか、ないんですか。 今は、忙しいので図書館に行けませんが(家をでるのが開館前で帰ってくるのが開館後)何ヶ月かして時間ができたら、行って計算してみようと思います。 回答ありがとうございます。
補足
できれば、食糧廃棄を、意識の改革、家庭から減らす以外に、規制や政策など減らす方法を(机上の空論でも)ご存知の方、また意見のある方、回答お願いします。
お礼
食品は農林水産省のHPで探せばよかったのですね。 環境省で探していました。 そう言えば、「食育」最近新聞などでよく見ますね。 回答ありがとうございます。
補足
全ての食品廃棄物の中で、家庭から何%、外食系から何%、食品加工の段階で何%と、大まかなグラフや表が載っているHPや本してください。またはおおまかでもご存知なら数字で回答してください。 よろしくお願いします。