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10年ほど前盛んだった環境破壊の教育について
20代前半なのですが小学校のころ さかんに環境問題について言われていました 南極の氷が溶けるとか50年たつと 石油が消える、100年立つと世界中の森林が消えるとか。 今思うと小学校でいかに自然が大事か 地球が破壊されているかというような感想文を書いたり、 牛乳パックや空き瓶で小物を作ったりしていました (こんなものが根本的な解決になるとは思えないのですが) 今でもこのような教育は行われているのでしょうか? もし行われていないとしたらあれはなんだったのでしょうか 上記のことが事実なら核問題以上に人類存続の危機だと思いますが。
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なんてタイムリーな質問なのでしょう。今日(正確には昨日)、京都議定書が発効されましたね。京都議定書の内容を知っているかわかりませんが、これはいわゆる地球温暖化問題についての国際的な取り決めです。すごく簡単に言うとこの議定書で定められたことが守られないと、南極の氷があっという間にとけちゃうのです。 さて、あなたがされていた教育は一般に「環境教育」と呼ばれているものです。今の小学校では当たり前のように行われているところもありますが、そうでないところもあります。なぜなら環境教育はいわゆる教育とは多少種類が違うからです。牛乳パックや空き瓶で小物を作ったりしたのは、子どもたちのレベルに合わせた意識啓発です(なので、根本的な解決にはもちろんなるとは思いません←でも、意識を変えること(気がつかせること)はできるのです)。 ところで上記のことが事実なら、というのは >南極の氷が溶けるとか50年たつと石油が消える、100年立つと世界中の森林が消えるとか。 ということですか? もちろん、おっしゃっていることは事実に近づきつつありますよ。いろいろな情報がネット上にありますので検索してみてください。 地球全体の気温が高くなれば氷は解けます。石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料は空気などと違って昔の生き物が形を変えたものなのでいずれなくなります。 酸性雨や砂漠化だけでなく、異常気象が当たり前になれば生き物は適応速度を速めなければならず、進化が追いつかないものから絶滅していきます。 もちろん、核以上に人類存続の危機ですが、現在の社会では一般の人々に直接かかわりがあると気づいている人が少ないようなので、このままいくと誰もが気づいたときにはすでに手遅れになっているんじゃないかと思いますが、自分が生きている間だけもてばいい、と考えている人々が多いのも事実です。 さあ、あなたはどうしますか?(お勧めURL張っときます。いろいろな企業のホームページでも最近は話題として取り上げているので探してみると面白いですよ。)
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- yamadayouichirou
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お礼
ありがとうございます よくよんでみます
お礼
今ネットをやるようになって気づいたのが 経済や防衛についてさかんに議論されていても環境問題を第一に唱えるという人の少なさです。 右傾化といわれていますが 私は小学校で戦争=絶対悪という教育を受けました。 となるとこれはいわゆる今、バッシングされている「左翼教育」ということになりますよね? なぜこんなことを思ったかというと先日、環境問題の本に 小学校のころ受けたような環境問題のテーマと そこに地球市民~とかかなりラブ&ピースな言葉が書いてありました。 割り箸を使わないとか個人が意識を変えれば世界が変わるということらしいのですが大元の、企業がかわらないかぎり自然破壊は食いとめられないと思うのです。 どっちにしろ人類みな兄弟と地球破壊を食い止めようはまた別問題だと思うのです。 そして発行年月日を見るとちょうど小学校のころ とぴったり合致。 環境問題についても即社会主義というのは短絡的ですがある種の思想と結びついたものなのでは?という疑念が沸いてきたのです。 しかし今でもこのような教育は行われているのですね。思想の問題ではなく世代感のギャップなのですね ありがとうございました