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宇宙船、地球号の乗組員、人類について？
- 人類は地球上に存在する、特殊な生物です。莫大な人口増加、食料の不足、それに伴う高度成長と呼ばれる環境破壊など、人類は地球にとっては非常に困った存在になっています。
- 人類の得意なことは、地球上にいる人類以外の生物を絶滅させる事、支配することが特徴で、共存する事は出来ません。牛や豚を家畜として、飼育してある時期が来ると食料にします、こういう事は共存とは言いませんね？
- 人類は地球が長い間掛けて作ってきた自然循環型の連鎖を壊して、自分勝手に繁殖していきます。このままでは人類は、地球上の悪しき存在以外ありません。未来のことが考えられる教育が、今の人類には必要だと思います。また、今は解決策が見つからない世界であっても、これを劇的に変化させることが、出来る科学の力は、無いのでしょうか。
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地球さんは何か困っているのでしょうか？ まず地球を擬人化するのはやめましょうね。 これを何とかしないと、お話のしようがありません。 地球は大昔は今よりはるかに過酷な環境にあり、また地球（星の寿命）から見た近未来に人類の環境破壊など及びもつかないほどの環境になることもありえます。 結局、環境破壊は地球が困るんじゃなくて、“人類”が困るんです。 まぁそれに環境に適応した生物がそれ以外の生物を駆逐するなんて、自然界でも珍しいことではありませんし… あと科学は魔法ではありません。 仮に劇的に変化させる魔法のような科学技術があったとして、それを実行し環境を劇的に変える方が人類のエゴだと思いますよ。 （結局は人類のための人類による環境改変でしかない） >未来のことが考えられる教育が、今の人類には必要だと思います。 これ自体は今に限らず昔でも未来でも、必要なことだと思います。
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- SPROCKETER
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病気で死に掛けた経験はありますか。病気にかかるのは病原菌やウイルスがいるからですよね。彼らも生きる為に人類を病気にするのですよ。人類が病死しても、病原菌やウイルスには後悔したり、反省する知能も無いのです。生存競争の中で生きているだけの生物です。 人類は決して無敵ではありません。過去に何度か、致死性の病原菌が大流行して、ワクチンが間に合わず、数百万人～数千万人が大量死した事件も起こっています。台風災害、火山噴火、巨大地震などでも多くの死者が出ます。自然を征服した完全無欠の生物などでは無いのです。 人類が初めて道具を作り出して野獣と戦い、それに勝った時から、人類を脅かす生物との戦いが始まっています。今ではほとんど全ての生物と戦う武器や道具が作られていますが、それでも人類を滅ぼす生物が現れないとは言い切れないのです。 人類は氷河期に絶滅寸前の状況まで追い込まれた過去があるのがわかっています。人種の違いを超えた混血が出来るのは、その当時に、狭い場所に異種混合で人類が集まっていたからだと考えられています。 氷河期の終わりと共に、絶滅を乗り越えた人類の繁栄が現在に続いています。人類が現在のように６０億人を超える人口にまで増える事が出来たのは、こうした過去の歴史があるからです。 環境破壊が悪いから人類が悪いという論理は短絡過ぎていませんか。絶滅を乗り越えた人類という視点で物事を考えて見れば良いでしょう。人類が絶滅していたら、我々が住んでいる場所はジャングルか、草原で、野獣が猿人を襲って食べている歴史が繰り返されていたのです。
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回答ありがとうございます。 理にかなった、説得力のある回答だと、思いました。 そうですね、今現在を眺めるのでは無く、大きく歴史を見る事も大事な事だという事ですね。
- hekiyu
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”未来のことが考えられる教育が、今の人類には必要だと思います。” ↑ 確かにそうですが、未来のことを考えられるように するのは至難の業です。 一年先のこともわからないのが現実です。 誰がＥＵの危機など予想したでしょう。 ”今は解決策が見つからない世界であっても、これを劇的に変化させることが、 出来る科学の力は、無いのでしょうか” ↑ 私は宇宙に飛び出せば解決すると思っています。 地球はもはや人類には狭すぎるのです。 狭すぎるから領土や資源の取り合いで戦争します。 堕胎が奨励されたりします。 くだらないことに使う金がいくらでもあるのですから 宇宙開発にまい進すれば、と思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 先のことは、分からない現実とは、誠にその通りだとおもいます。 くだらない事に、使うお金があるなら、良い方向にお金を使えと言う事ですね。その通りだと思いました。
- rikukoro2
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以下個人的な意見ですけど 人類の済む地表（地殻）は地球全体（コアやマントル）に比べ一部 さらに地球誕生からの地球の歴史からいえば全球凍結～大隕石の衝突などいろいろな歴史があります。で人類の行動など地球の歴史からみれは地殻の表面に済む生物そして今までの歴史からみればほんの些細な事です。 人類は地球にとっては非常に困った存在という事こそ人類のエゴ 特定の種族が他の種族を絶滅など生物の歴史では珍しくなんともないし・・・ 自分たちが食べる以上の食料を確保し、何らかの理由を付けて無駄に消費するのも人類に限った事ではない。 （草食動物が過剰な地域に肉食獣を放ちますと、単に遊びで動物を狩ります。シートン動物記でもオオカミが遊びで羊を狩る模様が描かれてます） 又『生物を絶滅させる事、支配することが特徴』とありますが、基本生態系の頂点の生き物はそんなものです。 未来の事とありますが、その未来も人類に都合のいい未来であり、地球の未来とは関係ないと思います
お礼
回答ありがとうございます。 未来という表現自体にも、人間の都合が入っている。 その通りですね。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、環境破壊は地球が困るんじゃなくて、“人類”が困るんです。その通りですね、もっと過酷な環境を、地球自体が作り出すことも、未来にはありえますね。 「人類のエゴ」そうですね、人間は調子に乗って勘違いしているのでしょうね、（結局は人類のための人類による環境改変でしかない）そこに行き着く事だとわかりました。 貴重な回答ありがとうございました。