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国内の言語、方言の差に対する政策や意識
- 国内の言語、方言の差に対する政策や意識について考えてみました。
- 言語と方言の差は、都市文化の違いだけでなく、発想の違いにも影響していると感じます。
- 現在の言語政策は、言語の多様性を尊重し、地域ごとの特色を生かすことが重要です。
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英語で容認発音(下記)を使う人は3%になっているそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E8%8B%B1%E8%AA%9E フランス語は1626年に出来たアカデミーフランセーズ(下記)の言語政策が有名です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%AA%9E%E6%94%BF%E7%AD%96 ドイツ標準語は、(下記)のように北部高地方言の演劇に使われたものが主のようです。 https://www.goethe.de/en/spr/mag/20456023.html 日本の場合、書きことばの「現代かな遣い」漢字の改訂などはありますが「話し言葉」の標準語を定義・規定する政府機関や団体が存在しないため、公式には標準語はありません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%9E そこでご質問ですが 現在の言語政策、あるいは意識で現在では何が必要だと思われますか? 1。現代の言語政策 政府機関だったころ国立国語研究所が作った6巻300の地図で、音声、動詞、名詞に分けての世界に誇る、記録があります。 https://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/laj_map/ また上村幸雄の『沖縄語辞典』も国立国語研究所から出た優れた記録です。 http://db3.ninjal.ac.jp/publication_db/item.php?id=100140005 言語政策は、上記の記録で痛感される、多様性が失われていく現状に憂慮して、東京一辺倒だった時代から朝ドラなどにもち方言声を取り入れる方向に向かっているように思います。 2。 意識としては、地方の農業を離れ、就職のため都会に向かう動きと関連しているのでしょうが、標準語が上、方言が下、という上下意識をなくすことが必要だと思います。
お礼
ドラマが記録って、結構な話ですよね。 やはり問題を感じている人は多いんでしょうね。 標準語方言の上下はわかります。 関西弁も歴史でなく吉本という感じだったり、中京九州なども東京が上ってイメージなのでしょうね。 地域ブランド力が必要かもしれません。 ご回答ありがとうございます。