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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本語/方言/口語の鼻母音)

日本語/方言/口語の鼻母音とは?

このQ&Aのポイント
  • 日本語では、実際に日常生活で話すときには口語的には、母音直後の鼻音が鼻母音として実現されることがある。
  • 方言として、過去や現在において、東京以外の地域でも鼻母音が使用されました。
  • なぜ漢字の音読みである中国語では鼻母音に変化がなく、日本語では変化があるのか、その違いや理由についても考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nuoh
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回答No.1

ちょっと質問がむつかしいので、わかることだけ説明します。 明治になって、上方ではガ行鼻濁音がなくなりました。 上方の文化を輸入した東京では、若者を中心に、 鼻濁音でしゃべられなくなっています。 東京の標準語規定では、鼻濁音で話すこととしていますが、 古い発音です。

shadoworks
質問者

お礼

 お礼が遅れて申し訳ありません。 自分の 言葉で簡潔に感謝の気持ちを伝えなさい、と アドバイスを受けたので、そういたします。  さっそくの回答ありがとうございます。 (お礼の言葉があまり思いつかないので) お礼の言葉に代えて、追加報告をします。  現在でも他方言使用者には東京地方方言の 鼻濁音化傾向が指摘できる事があります。  どうやら、鼻濁音化の傾向がある時点で、 他の言語との判別に使える特徴のようです。  また、鼻濁音が濁音と対立する発音体系を 使用する方言もあり、実際の発音時の問題の ようなので音声的環境が原因と思われます。  鼻濁音化がある「方言」でも、ガ行ならば かならず起きる事でもないので、起きる環境 と起きない環境の違いと理由が知りたいです。  重ねて、情報提供ありがとうございました。 日本語にはまだまだわかっていない点が多く、 「日本人ならわかる」というものでもないの で、今でも活発な議論が展開されています。  Q&Aの形式にそぐわないほど活発なので、 残念ながら、ポイントを出して質問を閉めた 方がよいようです(定説がないので)。

shadoworks
質問者

補足

 回答をありがとうございます。  鼻濁音や、サ行の特殊な発音(マイクに雑音が入らない)は、現在(ちょっと前?)マスメディア等で使用されることがあります。 将来的には雑音除去技術の向上などで必要なくなるでしょうが。  鼻濁音化の条件(私は覚えていないのですが)と、私の挙げた母音+直後鼻音の鼻母音化には関係があるかも知れませんが、私には現在それを聞ける相手はいません。  鼻濁音が「気取った」発音としてイメージされる、という噂などを聞く程度で、確かな事は何もわからないんです。

その他の回答 (1)

  • nuoh
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回答No.2

鼻濁音は、悪い噂より、「鼻濁音があるのは、日本語の最も美しいところだ」 というのが世界的なイメージみたいですよ。 条件は、ほとんどがガ行ですね。 「くぎをうつ」→「くき゜をうつ」 「においをかぐ」→「においをかく゜」 「あごをはずす」→「あこ゜をはずす」 となって、鼻に抜けていきます。 都市部では少なくなってきていますが、 年輩者の多い地方では、まだまだ方言色の強い発音を聞くことができると思います。

shadoworks
質問者

お礼

 すぐに回答を下さってありがとうございました。 お礼が遅れてすみませんでした。  この疑問は学術的にも「事例収集段階」だそうで、『Q&A』形式の知識ベースとしては「現時点では何もわかっていません」ということになるようです。  そのため、nuoh様にポイントを差し上げ、私のOKwebでの回答の受付を終えたいと思います。  音素判別問題は背景と図の問題+候補絞込みの推理の問題と聞いて一応納得したshadoworks

shadoworks
質問者

補足

 日本語の口語にみられる鼻母音化の傾向 ―例えば、「あんない」の「ん」など― において詳しく知りたいという疑問に対しては、 「発音上の有利さ」=発音についての問題と 「聞き手にとっての判別性」=日本語音素問題の どちらに焦点を当てるか、などによって 「適切な回答」が変化することと、議論段階、 またそれ以前の学術的問題はQ&Aに向かない、 という理由で、まことに勝手ながら この疑問についてのOKweb上での 回答の受付を終了させていただきます。  ありがとうございました。

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