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(D) Thatについての質問
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質問者が選んだベストアンサー
名詞節である that 節は「~ということ」が基本的な意味で、 最初に習うのは think, know, say など動詞の目的語としてですが、 名詞節である以上、主語や補語にもなれます。 what 節も名詞節ですが、関係代名詞として節内で主語か目的語の役割を果たしています。 What he said is true. 彼が言ったことは正しい。 what 節全体が主語になると同時に、said の目的語になるのが what です。 「言ったこと」の「こと」は「事柄、もの」であり、彼が言った中身です。 That he said so is true. 彼がそう言った、ということは正しい。 said の目的語は so であり、 that は「~ということ」 です。 学生がよくやるのは完全な文とか不完全な文。 what なら said の後が欠ける形。 that なら欠けるものがない。 私が常々言っているように what は二回役割を果たします。 大きくは What he said で is の主語。 小さくは said の目的語。 接続詞 that にはこの小さく、がありません。 もう一度言いますが、正解の that は接続詞です。
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- wind-skywind
- ベストアンサー率60% (592/980)
スマホだったので、全体像が見えていませんでした。 確かに invest は「~を投資する」という他動詞用法でも普通です。 ただ、自動詞で invest in ~「~に投資する」 はよく出てきます。 他動詞なら what でよく 「会社が~に投資したもの」 お金などのことですね。 今回は自動詞で 「会社が~に投資したということ」 is a risk の主語として相応しいのは お金などを表す what でなく、 because of 以下の理由により 「会社が豪ドルに投資するということ」 の方です。
お礼
再度お教え頂きありがとうございました。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
- wind-skywind
- ベストアンサー率60% (592/980)
ずいぶん前に同じようなご質問にお答えしましたし、最近もこちらか goo さんの方で同じパターンの質問がありました。 ここは「~ということ」という名詞節を導く接続詞 that が相応しいのです。 「~する物」と置き換えられる what でいう「~すること」とは違うものです。
お礼
~ということという名詞節を導く接続詞は thatなのですね。 しっかり覚えたく思います。
- bran111
- ベストアンサー率49% (512/1037)
thatは「投資したことがリスク」といったのであって、whatにすると「投資したものがリスク」となり、文章の趣旨としてはthatです。
お礼
ありがとうございました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
What では不適切です。無理に使えなくもないにしても、That という選択肢があれば、そちらの方がはるかに適切です。 That the company invested in the Australian dollars (その会社がオーストラリア・ドルで投資をするということ) という部分が主語です。この場合の that は 主格を表す関係代名詞 としての that です。 that は 「・・・ ということ」 という意味合いを出せます。 what にすると 「その会社がオーストラリア・ドルで投資をしたもの」 となり、たとえば何々の分野に投資をしたというようなことを言おうとしていると読めないこともないかもしれません。しかし、その場合には ... is a risk ではなくて ... is risky となるのではないでしょうか。 「「・・・ であること」 という抽象化された内容が主語であるからこそ、同じ抽象的な概念を表す a risk という語と呼応するわけです。そして 「・・・ であること」 という内容を示すのに用いられるのは that という関係代名詞です。 「投資先」 すなわち 「投資した対象」 が 「危険」 なのではなくて、「投資すること」 = 「危険」 であると述べている文であるからには、what は不適切で that が適切です。 「その会社が、通貨としての価値が変動しやすいオーストラリア・ドルで投資を行ったとは、危ない橋をわたったものだ」 といったような文なのでしょう。
お礼
いつもお教え頂きありがとうございます。 that は 「・・・ ということ」 という意味ということを覚えたいと思います。 これからもご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
お礼
接続詞 that にはこの小さく、がない ことを学ばせて頂きました。 お蔭様でよい学習が出来ました。 これからもご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。