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Why "that that"?
- The question is why conjunction "that" is not omitted or cannot be omitted when used in combination with pronoun "that" in "that that" construction.
- In the examples (1) to (8), it seems that the conjunction "that" cannot be omitted except in the case of (4) where "Not that" is likely a contraction of "I don't say that". However, the second "that" in examples (7) and (8) seems to be a demonstrative adjective. The phrase "I am glad [that]..." in example (7) is also mentioned as an example of the common omission of the conjunction "that" in reference books.
- Another example of omission can be seen in the June issue of this year, where McMillan's line "That they will." appears. This "That" is also likely a contraction of "(I agree, I think) that they will (stand them in good stead later in life)."
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>接続詞that+代名詞that文で、接続詞thatが省略されない、または出来ないのは何故? ⇒確かに、thatは省略されたりされなかったり、用法が分かりにくかったり、ということがよくありますね。なぜでしょうか。おそらくそれは、thatの品詞や機能が多岐にわたっていること、さらにその機能の重要性に強弱の差があることに起因するのではないでしょうか。 A.そもそもthatの品詞には、少なくとも (a)指示代名詞、(b)指示形容詞、(c)副詞「それほど・そんなに」、(d)接続詞、(e)関係詞の5つがあります。これらのうち、(a)~(c)の場合は〔ðǽt〕と発音され、(d) (e)の場合は〔ðət〕と発音されます。 B.〔ðǽt〕と発音されるthatはいわゆる「強勢語」であり、〔ðət〕と発音されるthatは「弱勢語」とされます。つまり、文中で代名詞・形容詞・副詞としてのthatは強く読まれ、接続詞・関係詞としてのthatは弱く発音される、ということです。 C.文中で省略される可能性のあるthatは弱勢語の接続詞または関係詞であり、代名詞・形容詞・副詞としてのthatはめったに省略されません。 D.thatが用いられる環境を、特に「話法」に注目しながら考えてみましょう。 thatが、(イ)formalな間接話法で用いられる場合はあまり省略されない。(ロ)informal (casual)な間接話法で用いられる場合は省略されることがよくある。(ハ)間接-直接話法の中間的な、いわゆる「描出話法」で用いられる場合、特に接続詞のthatはほとんど用いられない。(ニ)直接話法で用いられる場合、接続詞のthatはquotation marksに代置されたと見ることができる。 以下で、添付の例文を拝見させていただきます。なお、(4)と最後の会話文で省略されていると推測なさった語句はいずれもおっしゃるとおりだと思います。(カッコに入れて補っておきます。) (1)Recent surveys tell us that that's .... →接続詞+指示代名詞 (2)Some doctors admit that that's not .... →接続詞+指示代名詞 (3)I've read that that's not .… →接続詞+指示代名詞 (4) Not (=I don’t say that) that's .... →(接続詞+)指示代名詞 (5)ultimately the company gave him a new computer in the hope that that would ... →接続詞+指示代名詞 (6)they'd have realized that that would .... →接続詞+指示代名詞 (7)I'm just glad that that internal memo.… →接続詞+指示形容詞 (8)mental-health experts say that that kind of .... →接続詞+指示形容詞 Grace: …Those skills will stand them in good stead later in life. McMillan: (I agree) That they will. →接続詞 最後は単独の接続詞だけですが、他はすべて接続詞+指示(代名・形容)詞の構造ですね。「formalな間接話法の場合を除いて」、このすべてで、接続詞thatの省略が可能だと思います。省略が可能なのに省略していないのはなぜでしょう。それはおそらく、これらの例文すべてが、formalか、それに準ずるような「格調高い」文章である、ということではないでしょうか。 蛇足ですが、thatを連ねた言葉遊びで有名なのが次のような表現です。 “I think that that 'that' that that writer used is incorrect.” 蛇足ついでに、さらに逸れて、日本語でこんなのがありますね。 「月々に 月見る月は 多けれど 月なる月は この月の月」 どちらの場合も、連用される語の「多義性や多機能性」がその基礎条件としてありますね。(おっと、余計な気まぐれまで敷衍しまして、失礼しました。)
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- wind-skywind
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ちょっと質問を誤解していましたが、 省略できないから2つあるわけでなく、 省略できる、省略するのが普通だけど たまたま省略していないだけ。 それをもって 省略できない というわけじゃないです。
お礼
夏休みの宿題をお手伝いいただきありがとうございます。これからも宜しくお願いします。 I think that that that that that boy wrote is wrong. 私はあの少年が書いたあの「that」は間違っていると思う。 I think (1)接続詞that (2)指示形容詞that (3)代名詞that (4)関係代名詞that (5)指示形容詞that boy wrote is wrong. (1) I think 【that】:接続詞。「…と思う」の「…と」に当たる。 (2) I think that【that】:形容詞「あの」。次の「that」にかかり、「あの『that』」 (3) I think that that【that】:書かれた文字の引用 (名詞扱い) (4) I think that that that【that】:関係代名詞。(=which) (5) I think that that that that【that】:形容詞「あの」。「boy」にかかり、「あの少年」
- wind-skywind
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省略するとどっちの that かわからなくなる ってことはなく、 主語の that は省略できないので 一つなら主語の方で、接続詞の方が省略。 実際、そうすることが多いと思います。 言葉遊びで that が5つも6つも並ぶのがありますが、 実際には2つでも珍しいかと。 接続詞の that は特に口語では基本的に省略するものです。
お礼
テキストの中では、仕事の合間の会話が多いですが、ランチタイム的な場面と仕事に関した会話が出てきます。引用例がどちらか検証していませんが、省略しない場合はやや「正式な」言い方になるわけですか。That figures. ありがとうございました。