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相加平均・相乗平均の関係式 (a+b)/2>=√ab 等号成立は a=b のとき ふつうは、 両辺に 2 をかけた a+b>=2√ab を使います。 この問題は、 b/4a+a/b>=1 を証明するわけですが、 上の関係式の 《 a 》, 《 b 》 が、それぞれ 《 b/4a 》, 《 a/b 》 であることがわかれば、 等号成立は a=b のときだから、つまり、 b/4a=a/b のときになります。 これを計算して、 両辺に 4ab をかけて b^2=4a^2 a>0, b>0 より b=2a (⇦ これでもいいです) つまり a=(1/2)b になります。
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- ast0718
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相加平均相乗平均の式を変形すればわかります。 相加平均相乗平均とは以下の様な条件ですね。 x>=0,y>=0のとき (x+y)/2>=√x×y これを式変形していきます。 1.両辺を2倍する。 x+y>=2√xy 2.両辺を2乗する。 (x+y)^2 >=4xy 3.ちょっと計算する。 x^2+2xy+y^2>=4xy x^2-2xy+y^2>=0 (x-y)^2>=0 よって等号成立するのはx=yのときである。 b/4a +a/b>=1 の場合はxにb/4a yにa/bを代入してみると 等号成立条件は x=y すなわちb/4a = a/b 式変形すると b^2/4=a^2 つまりa=±b/2 画像からは見えないが、たぶんa>=0の条件があると思うのでa=b/2となる
一線を離れているのですが、等号成立時のb/4a + a/b = 1を解いて、a=1/2bになるからというのはダメですか? b^2/4ab + 4a^2/4ab = 1 右辺を移項して、 b^2/4ab + 4a^2/4ab -1 = 0 b^2/4ab + 4a^2/4ab - 4ab/4ab = 0 4a^2 - 4ab + b^2 / 4ab = 0 分子を平方完成して、 (2a - b) ^2 = 0 / 4ab a>0、b>0ならば(条件が見えなかったので)4ab>0なので、 (2a - b) ^2 = 0 ゆえに、a=1/2b