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丸が5つの家紋、五曜紋について

丸が5つの家紋について調べています。 我が家の家紋を調べているのですが、どの図鑑を探しても見当たりません。詳しい方がいたらお伺いしたいです。大学の事前課題で調べています。協力お願い致します。

みんなの回答

  • fumkum
  • ベストアンサー率66% (504/763)
回答No.3

他の方もお書きになっているように、家紋としては「丸に五つ星」のように思います。ただ、五つの丸を星とする場合と日(曜)とする場合があるので、星が絶対とというわけではありません。 この家紋を使用する家を江戸幕府の編纂した系譜集である『寛政重修諸家譜』調べると、旗本の矢橋(やばし)氏が使用しています。その説明の中に、「寛永系図には平氏支流に収め、先祖村岡を称し、代々近江国矢橋村に住す。忠重がときに其地名によりて矢橋にあらたむといひ、今の呈譜は、村岡五郎良文が後なりといふ。故に当流に移す。安忠、和泉守、近江国矢橋に住す。のち織田右府のために没落し、天正八年に死す。」とあり、その子孫が徳川将軍に仕えて、旗本として代々の系譜が分家二家と共に掲載されています。そして、本家の家紋の項に、「家紋 丸に五星 根笹」とあります。 この内、「村岡五郎良文」は、平安時代の中期の天慶承平の乱の平将門の叔父の平良文のことです。平良文は桓武天皇の子孫で、桓武天皇四世の高望王の子です。武蔵国熊谷郷村岡もしくは相模国鎌倉郡村岡(他説もあり)に本拠を有したために、村岡五郎良文と呼ばれています。鎮守府将軍・陸奥守などを歴任します。その子孫は、村岡・千葉・相馬・上総・秩父・畠山・河越・鎌倉・大庭・梶原などの祖先となります。 この系統の中に、千葉氏に代表されるように、妙見信仰との関連する説話を持ち、その表徴である北斗七星もしくは星を家紋にする家があります。月星紋を使用している千葉氏がその代表です。 もし、矢橋氏が『寛政重修諸家譜』にあるように、平(村岡)良文の子孫である場合、家紋の丸に五つ星紋は、妙見信仰もしくは千葉氏の紋(月星紋)などとの関連があるのかもしれません。月星・九曜紋などを使用する千葉氏族は多くあります。 なお、現代の京都の矢橋氏は丸に五つ星、兵庫の矢橋氏は丸に三つ星、香川・愛媛の矢橋氏は丸に根笹紋を使用しているようで、門流も同じなので、旗本の矢橋氏の一族もしくは子孫のようです。 平良文 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E8%89%AF%E6%96%87 千葉氏 http://www2.harimaya.com/sengoku/html/tiba_k.html なお、『寛政重修諸家譜』には、もう一家五つ星紋(丸はありません)を使用している家があり、譜代大名の米津(よねきつ)氏の本家がそれですが、棕櫚紋が主で、五つ星紋は替紋のようです。一応記載します。現代の米津氏は、棕櫚関係の紋を使用しているようです。 米津氏 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%B4%A5%E6%B0%8F

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回答No.2

九州地方の豪族、香月氏の家紋ですね。 ただ、画像を見ると丸で囲まれているようにも見えます。その場合は近江の六角氏の一族か岐阜の栗本氏ですね。

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  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9605)
回答No.1

kuroashisan さん、こんばんは。 どうやら、丸に五つ星のようですね。詳細は下記のURLを参照ください。 丸に五つ星 https://x181.secure.ne.jp/~x181007/kamon/shop/90351.html

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