最後の武装蜂起?
日本史における最後の武装蜂起は明治10年の西南戦争というイメージがありますが、そのわずか7年後の明治17年にも群馬事件や、秩父困民党事件という「革命」戦争がありました。前者は困窮した不平武士の反乱、後者は農民の困窮と自由民権運動という階層性の違いはありますが、
西南戦争の終結で日本が平和になったわけではないように見えます。
両者に共通するのは、明治政府の苛性、近代化の無理が祟っているように見えます。
幕末の終わりで歴史を切らないで、続けて観る視点は近代史学にあるでしょうか?
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