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無であると分からないことが有である
ブータン帰りのある人が言ってました。 無であると分からないことが有なんだよねって。 さてどこが間違いなのでしょう。
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NO.16 です。 或る文中から恣意的な部分を抽出して、これを解釈せよといっても無理でしょう。 いずれにせよ、全文を拝見できる機会が得られたことは前進ですが。 >>「宇宙は存在しない。 無の潜在としての認識可能性において、その不完全性による階層現象 表面的定性化(いい加減さ)によって、存在的有限性が生じる時、 「無いとは分からないことが有」であって、本質的には存在しない。」 カントのような悪文ですが、それなりに意味は見えてきました。 要は「宇宙は存在しない」ということがいいたいのであって、この文章をこなして訳すと 本来無いものを無いという証明はできないから、それに我慢できない輩による無を覆い隠すためのごまかしが世に氾濫して、それで有るあると騒いでいるが、ばかげたことだ、われわれは本質を見なければならない。 違ってますか。 ちなみにここにある「宇宙」は、それこそ何でもいいのです。
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- kohichiro
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>無であると分からないことが有である 内容のない文句です。 たとえば 無駄であるかどうかわからなかったら、まずやってみなはれ! こういった文句なら意味があると思います。 でも哲学とは無関係でしょう。単なる「マッサン」の台詞です。 単に「AかBか分からなかったらBだ」 という意味ではないのなら、舌足らずの中途半端な文だと思います。 「ブータン帰りのあるひと」がこの文に格別の意味を持たせているのなら、その人に聞いてみれば済むことです。 >さてどこが間違いなのでしょう。 文章そのものが間違っているのでしょう。
お礼
>文章そのものが間違っているのでしょう。 文章そのものは間違っていません。 これについて、ブータン帰りのあるひとの言葉をより正確に与えましょう。 「宇宙は存在しない。 無の潜在としての認識可能性において、その不完全性による階層現象 表面的定性化(いい加減さ)によって、存在的有限性が生じる時、 「無いとは分からないことが有」であって、本質的には存在しない。」 これです。 彼はブータンから帰って来た後、このような言葉を発するようになりました。
- atomonados
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「無であると分からないことが有」 変だ。 「宇宙は存在する」 正しい。 「非思考の庭」 変だ。消して欲しい。
お礼
>「非思考の庭」 変だ。消して欲しい。 「非思考の庭」って気持ち悪いよね。
- suzumenokox
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「無くないこと」=「有」みたいなことじゃなさそうですね。 ひょっとしたら 中枢の情報処理において 集中しているときには、集中している情報以外には注意が払われない。 集中している情報が有。 それ以外の情報は無であり同時に無として意識に上らない。 そういうことの誤解なのではないでしょうか。
お礼
>そういうことの誤解なのではないでしょうか。 ブータン帰りのあの人は「宇宙は存在しない」と言ってます。 どうやらそういう誤解ではないみたいです。
- hiak123
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ここは夏休み子供相談室であることを失念していました。冬休みでもいいが。 NO.12の回は真に受けないよう。言いましたよ。
お礼
で、夏休み子供相談室に幼稚園児が回答してくれたんだね、ありがと。
- hiak123
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これ是。 想いが発生すること、考えが発生することの基を知ればどのような思いも考えも悟りも誤謬もこれ真実である。
- Mokuzo100nenn
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無は無い。 有るのは有だけ。
- ido-kawazu
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こんにちは。 ANo7です。 > 「宇宙は存在する」。 まずこれが哲学の出発点でなければなりませぬ。 ↑ ブ~タン帰りの、アル人の言葉で── 宇宙が「無であると分からないことが有なんだよねって」 ──どこが違うのか?との質問になって居ます。 宇宙は存在して居ます、現在は光速でです。 しかし、これは哲学とは言わないと思います。
お礼
>しかし、これは哲学とは言わないと思います。 一つはっきりさせておきます。 あらゆる思想も如何なる哲学も宇宙が存在しなければ全て無意味なのです。 それ故、まず「宇宙は存在する」という真実から哲学は出発します。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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こんにちは。 ○ 無であると分からないことが有である ☆ この命題について何か言えということですが 二点あります。 1. これは 世界のあらゆるコトはマチガイなくうつろいゆくものである。と言っています。それとして 合理的な世界理解です。 2. ただし 表現の問題をことさら取り上げるならば 《無であると分からないことが有である》と言ったのでは 《無である》ことがあたかも限りなくつづく状態であるかのように言ったことになります。 2-1. この《限りなく続く無の状態》とは何ぞや? という問いが必然的に出て来ます。 2-2. じつはすでに 張本人に訊きました。その結果 よう答えなかった。《無》とは《否定する》ことだと言うのみです。 【Q:《無に還元する》の《無》とは 何でしょう?】その回答No.1 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa8826773.html
お礼
>1. これは 世界のあらゆるコトはマチガイなくうつろいゆくものである。と言っています。それとして 合理的な世界理解です。 日本的に言えばこの世は諸行無常であるという観念、西洋的に言えばヘーゲルの弁証法的世界観を意味しましょう。 >《無》とは《否定する》ことだと言うのみです。 おそらくそうなのでしょう。 無を願う人達はこの世に大勢います。 このような人達は、宇宙は存在して欲しくない、この世は無であって欲しいと願っているのです。 そして宇宙を否定し、宇宙は存在しないなどと考えたりするのです このような人達は無の境地を求めて座禅を組んだりします。 あるいは色即是空、空即是色と唱えたりします。 全て願いであり、信仰です。 哲学ではありません。
先日も別の質問に回答したのですが、 「言語があるから、物が存在する」 といふ説は、ひとつの見方にすぎず、言葉があつてもなくても現実の世界は存在します。 それと同類の勘違ひと思はれます。
お礼
地球が誕生した当時、人間はいなかった。 だから言葉もなかった。 しかし地球も月も太陽も存在した。 言葉があつてもなくても現実の世界は存在します。
- ido-kawazu
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こんにちは。 >無であると分からないことが有である ↑ 無=>無い。 である事が分らない=>無い。 ことが有だ=>な~んでカ? と言う事になる。 この場合には、有無と言う言葉が先ず有る。 有ると無い=>○○が、有るか無いかの問いかけ であるはずであるのに、そこが欠けている。
お礼
えーと、哲学ってのはね、言葉遊びであってはならんのです。 往々にしてこのような言葉遊びを持ち出すもんだから、哲学は腐敗してしまったんです。 「宇宙は存在する」。 まずこれが哲学の出発点でなければなりませぬ。
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お礼
>要は「宇宙は存在しない」ということがいいたいのであって、・・・ そのようなことを考える人間とて飯を食うであろうが、では今食っている飯は無であるなどと考えつつ飯を食うことになるのかな・・・、なんか変でないの。