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「無」が怖いですか?

「無」が怖くないというのは 良いことですか?悪いことですか? 「無」が怖くない人に宗教は不必要ですか? また、「無」に対する恐怖心の深層心理を説明してください。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • k_mutou
  • ベストアンサー率12% (101/783)
回答No.2

『百年経ったら皆、死にます。更に百年経てば我々を記憶している者も死にます。生き物全て“忘却の闇”という渦にのまれていく』 と、マーク・トゥエインという作家が自著の作品の最後に書いた言葉が非常に衝撃的で忘れられなくなりました。 結局、つまるところ全部の生き物は“無”になるのだと思います。 “無”を受け入れるのは“悪い”事ではないと思います。 ただ、【無関心】【無気力】【無感動】に付く“無”は“悪い”と思います。 誰もが、全てが“無に帰する”と考えると、それが当然の事だし“怖い”事ではないです。 “無”=【忘れられる】となるから“怖い”という認識になると思います。 世界的に名を轟かせた方々以外の平凡な人生を送る者全てが完全な“忘却の闇”にのまれます。 だから、“無”を受け入れ“清々しく”生きた方が日々、得なんだな…と思って生きてます。

try50
質問者

お礼

ありがたいお言葉でした。

その他の回答 (1)

  • real98
  • ベストアンサー率20% (9/44)
回答No.1

人間は死んだらどうなるか興味がありますよね。もっと言うと、怖い。 だから、普段は考えるのをやめる。 良い悪いの問題ではないと思います。 何らかの宗教に傾倒するのは個人の自由だと思いますが、人間の弱さを補う装置が宗教なのだと思います。 必要かどうかは、必ずしも無に対する恐怖心だけが判断基準では無いと思います。 私は無に対する恐怖心はありますが、宗教が解決できる事は無いと思っています。むしろ家族とかコミュニケーションに癒されます。 また、深層心理とかいうと大袈裟ですが、単に子孫を残したい、とか、誰かとコミュニケーションしたい、と言う本能を持っているだけじゃないでしょうか。

try50
質問者

お礼

ありがとうございました。

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