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덜の使い方について
お詳しい方、宜しくお願いします: 辞書には: 덜: 副詞(一定の水準よりも)少なく の例文として: 덜 익은 과일 (余り熟していない果実) が挙げられています。 この例から、덜には熟して【いない】など、否定的な意味が含まれているように理解するのですが、正しいでしょうか? 例えば、 그 사람이 상처를 덜 받는게 아닌가 해서요 →訳例: その人が、より傷つかないんじゃないかって気がしたんです。 この場合、덜のあとに아닌가が来て、否定が2回、二重否定のようになって、結果として、訳例とは真逆の意味(その人が、より傷つかない、だなんて有り得ないような気がしたのです = とっても傷つく、の意味)に訳すのが、文法上正しいように思われるのですが、どうでしょうか? もちろん、前後の流れから言えば、訳例の通りの意味でないとダメなのですが・・・ どなたか、解説お願いします。
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- ahkrkr
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덜 は 더 の逆の意味です。英語の less と more の関係です。 例文を 더 を使って書きなおせば、 그 사람이 상처를 더 받는게 아닌가 해서요 →訳例: その人が、より傷つくんじゃないかって気がしたんです。 になります。つまり、「より傷つくと思った」の意味です。덜 はその逆の意味ですから、訳例のとおりで良いのではないでしょうか。 ちなみに訳例は「...傷つかないんじゃないかって...」ですから、形式的に二重否定ですよね。
- omo-na2
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日本語にするときに意味が通るように意訳したために否定表現みたいになっているのですね。 덜そのものには「より少ない」という意味はあっても否定の意味はないのですが。 逆に日本語は「あまり~ない」という言い方で「~」の程度が少ないことをあらわしていますよね。 「果物が基準に至らない程度に熟している」→「果物がまだ十分に熟していない状態」→「あまり熟していない」 「(傷を)基準に至らない程度に受けるのじゃないか」→「より少なく受けるのではないか」→「より傷つかないんじゃないか」
お礼
毎度回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 今回、回答頂いたのは初めて?だったでしょうか? 細かすぎる質問にお付き合いいただき、恐縮です。 またお時間ありましたら、ご教授くださいませ。