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ハイエクの『自由の条件』について
ハイエクの『自由の条件』が非常に良い本だと聞いておりました。 フリードリヒ・ハイエク(著)/矢島鈞次(監修)『自由の条件』全三巻(春秋社) ※この本の英語タイトルは『 The Constitution of Liberty 』written by Friedrich Hayek で、図書館で読み始めたのですが、難しいのと、分量があるのとで、全体の十分の一も進まないうちにギブアップしてしまいました。 そこで、お願いがあります。ハイエクの『自由の条件』の要点を初心者向きに読み易く解説した本(日本語版)があれば、教えて下さい。お願いします。
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良く練られた本ほど、目次を読めば、論理構成と要点がわかるものです。 自由の条件 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6 日本語の書評などとともに、全体像を把握してから、細かいところを徐々に深く読み込めばよいのではありませんか。 自由の条件I | 春秋社 http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-62175-2/ 『西洋における自由の思想の変遷を俯瞰し、自由が文明の進歩にとっていかに重要かを広い歴史的・学問的視野において考察した、ハイエクの代表作であり、20世紀社会哲学の名著。新版にともない新解説を付す。』 自由の条件II | 春秋社 http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-62176-9/ 『『自由の条件I』につづく第二巻。第一巻で定義した自由の概念をもとに、自由と法とのつながりを西洋思想にさかのぼって展開した労作。法は自由を縛るものではなく、むしろ自由の枠を広げるものだという刺激的な論は必見。と同時に形骸化した法が自由を抑圧することも指摘。官僚化した現代ニッポンを考えるうえで絶好の書。』 自由の条件III | 春秋社 http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-62177-6/ 『『自由の条件』の最終巻。自由を抑圧し、財政破綻を導く可能性をはらむ福祉国家=〈大きな政府〉を批判。代わって、国家の役割を限定し個人の自由度を高める〈小さな政府〉のあり方を、具体的な課題――税制、通貨、雇用問題、社会保障、教育、都市計画など――を交えて提言する実践的な書。』 ハイエク 自由の条件 Amazon - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%AF+%22%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6%22+Amazon
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 >日本語の書評などとともに、全体像を把握してから、細かいところを徐々に深く読み込めばよいのではありませんか。 そうします。再挑戦してみます。 ありがとうございました。