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Is lm分析についての問題を解いているのですが、
Is lm分析についての問題を解いているのですが、 その問題には、投資関数I(r,Y)と貨幣需要関数L(r,Y)の性質について説明せよとあります。投資関数は利子率が下がれば、投資する額があがり、利子率が上がれば、投資する額が下がるという解答で合っていますか。 あと貨幣需要関数に関してはどう答えれば良いでしょうか。
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noname#220711
回答No.1
経済学部生です。 まず、基本的に、投資関数も貨幣需要関数もr(利子)とY(所得)の関係性を表すものです。 (多くは、縦軸にr、横軸にYをとる) 利子率の低下→投資増額は間違っていませんが、関数の式にも含まれるYについても触れた方がよいのでは?と思います。 ○IS 利子率の低下→投資増加→(省略:無くても良いプロセスだと思います)→Y増加 よって、縦軸にr、横軸にYをとるとIS曲線は右下がりになる(←これが”性質”です) ○LM 利子率の上昇→貨幣需要減少→(略)→Y増加 よって、縦軸にr、横軸にYをとるとLM曲線は右上がりになる ちなみに、この2つを重ね合わせた「X」の形をしたグラフが、IS-LM曲線の図でよく見るグラフです。