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ネルソン・ヘンダーソンのこの英文の意味は?

“The true meaning of life is to plant trees, under whose shade you do not expect to sit.” (Nelson Henderson) 「生命の本当の意味は、木(あなたが座るとは思っていない陰の下の)を植えることです。」(ネルソン・ヘンダーソン) これはどういうことを言おうとしているのでしょうか? また、英文法的に「whose」はどう理解すればよいでしょうか?

みんなの回答

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.7

>“The true meaning of life is to plant trees, under whose shade you do not expect to sit.” (Nelson Henderson) 「人生の本当の意味は木を植えていくことなんだ。でもその木陰に自分が座ろうなんて思わないことなんだよ。」 以上、参考になれば幸いです。

回答No.6

whoseは他の回答者も言われるように関係代名詞で前にでてくるtreesのことです。直訳すれば『真の人生とは木を植えることであり、その下の木陰に座ることを期待しないことだ』となります。 私はこの文の真意を、『人生とは(成長するのに長く時間がかる)木を植えるようなものだが、その見返り(木の場合であれば木陰に休む)を期待するものではない』というようにとらえます。

回答No.5

すみません、1つ大きな勘違いをしていました。 この関係詞節はコンマつきです。 だから、「~のような木」ではなく、 とにかく、生命の本当の意味は(どんなものでも)木というものを植えることだ。 trees というのはばくぜんとした木であって、コンマ以下は to plant trees ということを説明するために、 trees とはどんなものかを説明しているにすぎません。 生命の本当の意味は木を植えることだよ。 すなわち、木を植える、という場合、苗木を植えるのであって、 その木陰の下ですぐ休もうと思って植えるんじゃない、 休める木陰になるまで何年も時間をかけて育てるもの。 結局、そういう小さな木にはなると思うのですが、under whose ~で trees を限定するのではなく、 to plant trees と言った時点で、もう trees はそういう木を前提にしています。 とにかく、人生とは木を植えることだよ、 でいったん、言いたいことが完了します。

回答No.4

whose は関係代名詞で、先行詞は trees です。 plant trees, under whose shade 「木を植えて、その木の下にできる影」という意味です。 前後が不明なのですが、ここの you は一般論で全ての人を指すように思います。 you do not expect to sit 「誰も座ることを期待しない」→「誰一人として座ろうとしない」 私の訳は 人生の本当の意味とは、木陰ができても、その木陰で誰も休もうとしない木を植えることだ。 と、なります。 ここから「誰も休もうとしない」の比喩を解くのですが、 (1)地形が険しいため、休むことのできないような所に木を植える (2)木陰に入らずに、いつまでも少し離れたところから眺め続けてもらえるような、美しい木を植える の。二通りを考えました。(2)のような気がします。

回答No.3

解釈はお任せするとして、英語の構造ですが、 >~陰の下の ではおかしい、ということはおわかりになったと思います。 特にこういう whose は their に置き換えてしまえばいいのですが、 whose であることの構造上の違いも理解しておいてください。 形容詞的、と申しましたが、向こうでは determiner「限定詞・決定詞」と呼んでいます。 whose はそういう形容詞的なもの、限定詞として理解すれば大きな構造はわかるのですが、 やはり、wh- である意味があるということです。 ここではコンマがあるので、限定用法ではありませんが、先行詞と関連する、 and という接続詞なくつなげられる。 疑問詞の what/which +名詞や、関係詞の whatever +名詞などでも、 any +名詞のような、限定詞 any とまったく同じではありません。 wh- だから、それ自体で節をつくる、これがわからない人がいるんですね。 逆に多くの人は wh- は特殊なものとして理解していて、 今回のような場合に、their に置き換えて under their shade として考える、 ということができないということも事実です。 単純には前に出る、という部分ですが、under their shade のような場合は wh- でなくても自由に前で出せるので、それだけではありません。

回答No.2

すぐわかるとは申しましたが、いろいろな解釈があるのかもしれません。 私なりの解釈としては、普通、木陰に座るとなると、涼をとるにせよ、休憩するにせよ、 大きな、しっかりとした木の陰を選ぶでしょう。 でも、そんな木陰じゃない、小さな木の陰で、涼もとれないし、 座って休もうとは思わないような、小さな木。 すでに育った木を植えるのでなく、これからまだ育っていくような苗木を植えることが 生命の本当の意味だ。

回答No.1

日本語で意味を考えるより、英語のまま、意味を感じるのが一番ですね。 といっても説明にならないので、まず文法的に trees という先行詞があって、それを they/their/them で受けたとして、 You do not expect to sit under THEIR shade. その木の陰の下には、座ろうとは思わない、 そういう、木を植える、ことだ。 所有格というのは「主格」「所有格」「目的格」という3本立てではなく、 あくまでも、形容詞的に名詞とセットになります。 their shade の their が whose であって、under という前置詞の後に their shade というかたまりが何の疑問もなく続くように、 under whose shade と続きます。 あくまでも whose は their の代わりです。 この under whose shade というのが、かたまりとしてそのまま in which などと同様、 wh- の力で、前に出るのです。 whose 自体、日本語になりにくい上に、前置詞+関係代名詞は日本語になりにくく、 whose は their に置き換え、ちょうどコンマがありますが、 後ろから訳そうとせず、先行詞があって、「木」 その木の陰の下に、座ろうとは思わない、 と前から読んでいくことです。 これで何が言いたいか、わかると思います。

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