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GDPに対する影響を考える問題なんですが・・・
こんにちは。sato-p-036という者です。 次のような問題に行き詰っています。 「ある富豪の娘が彼女の執事と結婚したとしよう。そして、結婚後も彼女の夫は以前と同様に彼女に仕え、彼女は以前と同様に(ただし、賃金としてではなく夫への贈与として)彼にお金を渡したとする。この結婚はGDPに対しどのような影響を及ぼすと考えられるか。あるいは、どう影響すべきと考えられるか。」 私は、 「結婚前の状況なら、執事が娘に仕える「労働」分がGDPを増加させていただろう。しかし結婚後は、以前執事の「労働」に対して払われていた「賃金」は「贈与」となるわけだから、執事は労働しているとは考えられない。よってこの結婚はGDPを減少させる。」 と考えたのですが…。 こういう解答を出すのとは違う気がするのです。 もう一度考えてみたいので、なにかヒント・参考になる事項等ございましたら教えて欲しいです。 文章ヘタなので分かりづらくてスミマセン。よろしくお願いします。
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- j_u3400
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私もxongou_xirosiの解答と、ほぼ同じですね~。 贈与、寄付、物々交換、資本利得などはGDPに反映されないですので、統計上GDPは減少すると考えていいでしょう。 GDPも確かに、経済指標の一つとして大変優れてはいますが、必ずしも実態全てを映し出しているわけではないですので・・・ 参考:主婦の家事育児とGDPのことなど、参考URLの、講義ノート→第二構より、詳しい解説が載っていました。
- xongou_xirosi
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いいテーマですね。 執事が主夫になったら。 実際にそういうケース(主夫のケース)の確定申告書くの手伝ったことがあるんですが。やっぱり、統計上のGDPは下がる。しかし、アンダーグラウンド経済含めた実質経済規模は変わらない。ってわけですよね。 だから、主婦の家事労働を夫が執事として雇っているという形にさせれば、統計上は日本のGDPどーーーんと上がります。 執事として、給与を貰う事になった主婦は国民年金第三種加入者から、厚生年金加入者になれるので、老後の備えはいきなり、月5万の国民年金給付金から重数万の厚生年金給付金になる。 ちょっと余談に走りましたが、 実質経済規模と統計上の経済規模は違うということですね。
経済学では、国内総生産とか、国民総生産という概念は、商品の生産を前提としています。 家事労働はGDPには含まれないようです。 (1)GDPが何を表現しているのか? (2)労働と労働力商品の違いとは何か? (3)ついでに、贈与税がGDPにどう影響するのか? これでヒントになるかと思いますが、(3)は、冗談です。