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数III 不等式 教えてください
問題 x>0のとき、e^(2x)>x^2/2となることを示せ 証明をどう書けばよいのか分かりません 解説お願いします
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- info22_
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e^x のマクローリン展開の公式 e^x=1+Σ[n=1,∞] x^n/n! (|x|<∞) ...(1) =1+x+x^2/2+x^3/3!+ … +x^n/n!+ … ...(2) x>0で全ての項>0なので x^2の項以外を省略すると e^x > x^2/2 ... (3) が成り立つ。 また x>0で e^(x)>1なので 両辺2乗して e^(2x)=(e^x)*(e^x)>(e^x)*1=e^x ...(4) (3),(4)から e^(2x) > e^x > x^2/2 (x>0) ∴ e^(2x) > x^2/2 (x > 0) (証明終り)
- yyssaa
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補足質問:微分を用いての証明を教えていただきたいです >f(x)=2x-2lnx+ln2で考えるなら、 f'(x)=2-2/xだから O<x<1でf'(x)<0、f(x)は減少関数。 1<xでf'(x)>0、f(x)は増加関数。 x=1でf(x)は極小となり、f(1)=2+ln2>0。 よって、x>0でf(x)>0(証明終わり) もし、対数を使いたくないなら、No.2さんの考え方でよいのでは? 書いてみると、 f(x)=e^(2x)-(1/2)x^2 f(0)=1 f'(x)=2e^(2x)-x=g(x)とおくと g(0)=2 g'(x)=4e^(2x)-1=h(x)とおくと h'(x)=8e^(2x)>0だからh(x)は増加関数であり h(0)=3だからx>0でh(x)>0すなわちg'(x)>0。 よってg(x)はx>0で増加関数であり、g(0)=2 だからx>0でg(x)>0すなわちf'(x)>0。 よってf(x)はx>0で増加関数であり、f(0)=1 だからx>0でf(x)>0(証明終わり)
- spring135
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y=f(x)=e^(2x)-x^2/2 がx>0で常にy>0を示せばよい。 f(0)=1 ゆえにx>0で y'=f'(x)=2e^(2x)-x>0 が言えればよい。 f'(0)=2 ゆえにx>0で y''=f''(x)=4e^(2x)-1>0 が言えればよい。 f''(0)=3,4e^(2x)は単調増加関数 ゆえにx>0で y''=f''(x)=4e^(2x)-1>0 QED
- yyssaa
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>両辺の対数をとって、その差f(x)=2x-2lnx+ln2が x>0でf(x)>0であることを示せばよいでしょう。
補足
回答ありがとうございます 微分を用いての証明を教えていただきたいです