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旋光度に加成性が成り立つ理由。
旋光度に加成性が成り立つ理由を教えてください。
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加成性が成り立つと言っても、本来はもう少し厳密に定義しないといけません。 1.同一の物質の測定セル内の濃度を上げるのはOK 2.異なるが互いに可溶な物質を同一のセル内で混ぜるのはOK、可溶性が無いと「反射面」が出来るので不可。 3.複数のセルを直列に並べるのも、物理的に可能な範囲でOK 等々。 理由: 旋光度には上限・下限が無い。±(4π+m)の範囲で絶対値に上限無く表記出来ます 数学的に言えば「直線性」が確保されています。 ここまで来て私の脳みそ(知識)は息切れしました。 これ以上は「数学」カテで「加成成」の厳密な数学的定義について聞いて下さい。
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- c80s3xxx
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回答No.2
光路中の分子ひとつづつが一定程度の偏光面変位をおこし,その積算で最終的な旋光度が出てくるから. そもそも溶液中の分子の向きはランダムなので,分子と偏光面の相対位置関係は,常に平均化されるというのもあるか.