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日本語の質問です。
そうする、 そうです、 の「そう」を文法の面から見るとどういう説明になるのでしょうか。 そう言う、 そう聞く、 などとも言いますがこれらは皆同じ「そう」なのでしょうか。 よろしくお願いします。
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「そう」は指示語です。「それ」や「その」と、はたらきとしてはほぼ同じです。 「そう」は「そう言う」「そう聞く」のように、「そう」のあとに動詞がつきます。動作や文をさします。 「それ」は「それが」「それは」のように、主語になります。ふつうは、”もの”(名詞)をさします。 「その」は「その人」「その日」のように、"もの"(名詞)をさします。 「そう」はあとに動詞が続くことから、副詞という品詞になります。 「それ」は「は」や「が」と結びついて主語になることから、名詞(教科書によっては代名詞)という品詞になります。 「その」はあとに名詞が続くことから、「連体詞」という品詞になります。 以上が、中学校で学習する文法の範囲内での説明です。 「そうだ」と「そうです」は品詞としては、形容動詞になります。 が、これに関しては、異論を唱える人も多いと思います。形容動詞の存在を否定している学者もいますから。私も、強いていえば「形容動詞」かなというレベルです。用法から考えて「副詞+助動詞」や「感動詞」ではだめ?と思ったりします。
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- cxe28284
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辞書広辞苑より そう=然う 副詞 意味 そのように。それほど。 そんなに。 「そうしてください。」 「そう高い品ではない」 感嘆詞 口語で、相手の言葉を肯定したり、自分が思い出したことを切り出す予告としたり、 するのに使う語。「そうこんなこともありました。」
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ご返答、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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そうです
お礼
そうですか。ごへんとうありがとうございました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。参考にさせていただきます。