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ゼータ関数の工学的な利用価値とは?

ゼータ関数の工学的な利用価値はどこにあるのでしょうか? 久しぶりに複素関数の本を引っ張り出して眺めていたところ、 楕円関数の章の中に関連事項として、ゼータ関数とかテイラー展開などの項目が 記載されていましたが、もはやその意味を思い出すことができずに困っております。 そもそも学生時代は単に単位を取らなければならなかったというだけの理由で数 学を履修しましたが、実際にこのような勉強が実社会でどのような意味を持つか という観点から、実業界で活躍なされているプロの皆様からのご経験にもとづく ご説明をお願い申し上げます。

みんなの回答

回答No.1

質問あっているとはいえないかもしれませんが、ゼータ関数が出てくるところといえば 輻射におけるシュテファン=ボルツマンの法則E=σT^4です。 この法則はプランクの放射公式を積分すると導出することができます。 係数σの値は、∫[0,∞]x^3/(e^x-1)dx=ζ(4)Γ(4)により、求まります。

mqm
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 せっかくご親切なお答えをいただいたのですが、 さらに難解な数式が登場するため、 理解が困難ですので、実際の用途について 具体的な事例をお教えいただければ幸いです。

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