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有給休暇引当金の清算方法
IFRS適用下での有給休暇引当金について、今ひとつわかりません。 単純化した例を示します。こういった考えでよろしいのでしょうか。 (1) 例えば、年間給与1000万円である人を、年間200日労働するという条件で採用したとします。この人の一日あたりの対価は5万円です。 (2) そこで、この人の有給休暇引当金を毎月引き当てるとします。年間24日、月あたり二日間の有給休暇取得の権利が発生していくとします。 (3) すると、この人に対応する有給休暇の引当は月当たり、5万円x2日=10万円、年間で120万円です。 (4) この人は、この有給休暇を1年後にまとめて、24日間消化しました。 さてここで、疑問なのですが、 A) この時点で、これまで積み立てた120万円は、どうするのでしょうか。金銭的には、支払われることはありませんが、同時に24日分の権利は消滅したので、PL上は費用消去して、この月に120万円収入と言うことになるのでしょうか。 B) あるいは、この額120万円を保持したままで、毎月さらに二日分10万円を引き当て続け、消化した際に日数分、例えば3日消化したので15万円を費用消去する、ということを続けるのでしょうか。 C) そもそもが、金額的に引当金を取り続けつつも、実際には、解雇により有給休暇の買取などと言うことが行われない限り、この引当金は実際に支払われることは永久にないと思うのですが、それではこの金銭的引当、あるいは積立金は何のために行っているのでしょうか。 どなたか御教示いただければ幸いです。
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- minosennin
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有給休暇を消化した時は、引当金を取り崩す必要があります。引当金の取崩相手勘定は、「有給休暇引当金戻入」勘定を使用します。 (仕訳) 有給休暇引当金xxxxx / 有給休暇引当金戻入xxxxx http://www.g-soumu.com/column/2011/07/ifrs01.php
- marinke
- ベストアンサー率19% (51/262)
有給休暇と引当金の関係だが,このような経理処理を行うと思う行為が間違いである。今一度有給休暇とは何か?を読んでください。
補足
どう間違いなのか御教示いただけますか。別に貴方に回答を求めたわけではないので、何を勘違いしたかしりませんが、その気がないなら黙ってろ、バカ。
補足
ありがとうございました。