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先手か後手か

戦争の戦術に関する質問です。 先手必勝という言葉がある一方、「相手が動くまで待つ」という戦術もあります。 (1)どちらが正しいのでしょうか? (2)「相手が動くまで待つ」を双方が行うと膠着状態になってしまいますが、この場合はどのように進展するのでしょうか?

みんなの回答

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.4

1. ケースバイケースです。ただし、名将といわれる人はみな、積極的に行動します。なぜなら、実際の戦争ではイニシアティブ(主導権)を握った方が圧倒的に優位です。後手を踏むとどんどん不利になりますからね。 だからおおむね先手優位であると思います。後手に回って大勝利を得たのは独ソ戦のマンシュタイン将軍のバックハンドブロウですが、あれも後手に回ったように見えて実はすべてはマンシュタイン将軍が意図してソ連軍を罠にかけたので、一見後手に回っていますが主導権はマンシュタイン将軍に握られていました。 戦争はサッカーに似ています。ボールを持った方が基本的に優位ですし、ボールを持っていないとゴールは決められません。 2. 一部の部隊が陽動作戦をして、いってみればジャブの応酬をするケースが多いですね。ただし、双方が「お互いに見合うのが目的」という場合もあります。その場合は適当なところで双方がまるで話し合ったかのように撤退をしますね。第四次を除く川中島合戦はそういうジャブの応酬で終わっています。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

1。先手必勝か     正しい時も、間違いの時もあるようです。     一対一の真剣勝負なら先に手を打たなければ勝てない場合もありましょうが、別にいつもそうだとは限りません。例えば真珠湾攻撃、これは日本が先手を打っていますが勝ってはいません。 2。 相手が動くまで待つ、 いわゆるメキシカンスタンドッフ(下記)などが例ですが、死者が出なくていいんじゃないですか。     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%95       

回答No.2

1 場合によると思います 2 小牧長久手の戦いはそうでした 秀吉家康双方動かず膠着状態 痺れを切らした秀吉が軍を動かして結果部下が戦死   つまりはこの場合動いた方が負けです 地形 陣形 兵力 武器 情報力などすべての要素が完全に相手を上回っているなら先手必勝戦法がベストな戦術かも

回答No.1

(1)先手必勝です。 戦争は剣術の極意のようなものではありません。相手が撃ってきたら非常に危険な状態になります。特にミサイル、核爆弾の被害は是か非でも食い止める必要があります。向こうが攻撃着手の前に、叩くのが鉄則です。「肉を切らせて、骨を断つ」は戦争では被害が大きすぎます。 (2)膠着状態でいいと思います。 ゲームやスポーツではないのだから、ノーゲームや引き分けでいいのです。勝つ必要はありません。むしろ抑止力が働いた状態に持ち込むべきだと思います。戦争は勝っても兵士の犠牲は避けられませんし、経済的コストも大きいです。たとえ一時戦争景気に湧いても、必ずそれを帳消しにする不況に襲われます。

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