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花札の「こいこい」は、先手と後手、どちらが有利ですか?
花札のゲーム「こいこい」において、 先手(親)と後手のどちらが有利でしょうか? まず、先手の有利な点は ・つねに相手以上の回数のターンが回ってきている。 特に、最初のターンで、有力な札を先に取る権利がある。 ・両者が役をつくることができないままゲームが終了した場合、 1文と次のゲームの先手を貰うことができる。 次に、後手の有利な点は、 ・相手が捨てた札を拾う機会が多く回ってくる。 特に、終盤になると捌けず捨てた有力な手札を拾うことができる。 ・最終ターンで、相手に拾われるリスクなく札を捨てることができる。 と考えられます。 先手(親)と後手のどちらが有利か、皆様はどう思われますか? ご意見をお聞かせください。 また、統計等に基づく結論をご存知の方は、ぜひお教えください。
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- gungnir7
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回答No.1
こいこいは先手が有利(圧倒的に有利)なゲームです。 これは麻雀などに比べて札の数、手数が圧倒的に少ないため上がるための確率pがバラけないこと。 麻雀は牌の数が多いのであがりにおいて親の優位性はあまりありません。 次に将棋や麻雀などと比べて変化の幅が乏しすぎること。 この2つの理由で花札の場合は一手にかけるエネルギー(エントロピー)が 他の対戦型ゲームに比べて極端に大きくなっています。 したがって一手の価値が非常に高く、先行した方が有利になります。 具体的な確率計算をしてもほぼ同様な結果が導かれるかと思います。 これが花合わせとか最後まで戦うゲームだと眠っている札のエネルギーの方が大きくなり、 後手有利になるようです。まあ、これは経験則ですけど。
お礼
回答ありがとうございます。 私も先手有利と考えているのですが、後手有利という人も知人の中にいます。 また、 ・両者が役をつくれずに終わった場合、先手が1文もらう。 というルールについて、 引き分けは不利な側の勝ち。 と解釈することもできます。 そのため、本当はどちらが有利なのかなと思ったのです。 ほかの方の意見も聞きたいので、もうしばらく待ってみようと思います。