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「と」についての質問(英語話者から)
「Xさんは真剣な表情で一気に喋った。Yさんは答えるのも忘れて、ぼんやりしていた。「数奇な運命。」人は自分をそう思っている、と新鮮な見方を与えられたような気がして、言葉を反芻していたのだった。」 困っているところは最後の文章です。その「人は自分をそう思っている」というフレーズは「新鮮な見方。。。反芻していた」にどうやって関連しますか。ということは、この「と」の機能は何でしょうか。それで「人は自分をそう思っている」の「自分」はだれをさしますか。「人」ですか。正しかったら、そのフレーズは「皆が自分の見方は特別だと思っている」という意味ですか。最後に、この文章はもっと分かりやすい言葉で表現していただけますか。 宜しくお願いします。
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- cxe28284
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この場面に登場する人物はXさんとYさんで、第3者がその場面を描写しているのですね。 「数奇な運命」その言葉を聞いてYさんは、、人は自分をそう思っている、と~「ふとの略」 ふと思いがけず、新鮮な見方を与えられたような気がして、その言葉を反芻していた。 人は他の人々ここではそれを代表してXさん。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
「と」の使い方ですが、これは引用で使っています。引用は誰かが言った言葉そのものの場合と心の中で思ったこと(心の中で言ったことば)をさす場合があります。 そして、この文章の「と」は『「数奇な運命。」人は自分をそう思っている』を引用しています。 つまり、『「数奇な運命。」人は自分をそう思っている』事がYさんには新鮮に思えたのです。 また、自分はYさん、「人」はYさん以外の他人(この場合はXさん)という事です。 この文章を言い換えると 「Xさんは真剣な表情で一気に喋った。Yさんは答えるのも忘れて、ぼんやりしていた。Yさんのことを「数奇な運命。」だとXさんはそう思っている。YさんはそのXさんの考え方から新鮮な見方を与えられたような気がして、言葉を反芻していたのだった。」 こんな感じになります。ただ、この文章だと説明が多すぎる文章になりますので、文学作品としてならしつこい文章と思えるかもしれません。