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「露骨」の使い方
露骨、と言う言葉を文章中にしようしたいのですが、次の使い方のうち、使い方に誤りがあるものはありますでしょうか?(また、どれが一番適切な表現でしょうか) 1、彼は決して私を露骨に嫌そうな目でみたりはしない。 2、彼は決して私を露骨な目で見たりはしない。 3、彼は決して私を露骨な表情で見ない。 4、彼は決して私に露骨な嫌な顔をしない。 以上です。私としては2を使いたいのですが、おかしくないでしょうか? 理由も答えていただけるとうれしいです。 どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは 「露骨」と言う言葉を使いたいという点が優先するのか、表現したいことが先にあるのかを考えてしまいました。 1~4の意味する(言いたい)ことはそれぞれ微妙に違います。 前後の文脈がわかりませんが、2が一番言いたいことではないかというような気がします。これはよいと思います。 1の意味は、嫌そうな心情が露骨に表れていないというように読み取れます。 4の意味はこれに近いですが、原文を尊重して書くとすれば 「彼は決して私に露骨に嫌な顔をすることはない」になろうかと思います。 3の「露骨な表情」という言葉は、意味の取りにくい表現です。
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- gamasan
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なるほど 私もそこは引っかかったんですが そうですね 「露骨に嫌な顔を」に訂正させてください 4番を。 何故4番にしたかと言うと 慣用的に 露骨に嫌な顔をする というのがワンセットになって よく聞くからです 感覚的な問題ですが
お礼
露骨に嫌な顔をする というのがワンセット 安心しました。辞書で引くと、露骨な表情としか出なくて。 露骨の意味をよく理解できていないで質問してしまってごめんなさい。 二回も丁寧な回答ありがとうございました。
- suiken8
- ベストアンサー率33% (1/3)
結論から言えば1番じゃないでしょうか。 理由は「露骨な」という表現があいまいであることにあると思います。 「露骨な」という語句に対して、「どのように露骨なのか」が書かれていないと、文章としては適切でない気がします。 2番の「露骨な目」というのは「どんな目なのか」書かれていませんし、3番も同じ理由で×です。ただ文章中に使うということですので、前文にその理由が書かれていれば使えないこともないです。 つづいて4番ですが、これは日本語的におかしいです。「露骨な嫌な」と「な」が2回以上続くのは文章としては不適切です。これは使わないほうが良いです。
お礼
「どのように露骨なのか」が書かれていないと、文章としては適切でない 確かにそうですね。どのように、と言うところはたとえばどのような言葉を入れるのが適切でしょうか。 4番は確かに不適切でした。すみません。 丁寧な回答、ありがとうございました。
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
2番3番は×です いちばん正しい使い方は4番かな 理由は 露骨な目というのはどんなものかが わかりません これを正しい例えにするとしたなら 2、彼は決して私を露骨にいやらしい目で見たりしない これでもちょっとおかしいですけどね 本当は肯定文の表現です 露骨は強調ですから どういう目という説明が 必要です
お礼
「露骨」と言う言葉を使いたいという点が優先するのか、表現したいことが先にあるのかを考えてしまいました 確かにそうですね。露骨、と嫌そうを重ねると良くないような感覚があります。その点で2がいいかとおもっていました。詳しい説明、とても勉強になりました。ありがとうございました。
補足
皆様の意見では、4番が多いようです。 質問の文ではなく 露骨に嫌な顔を にさせていただこうと思います。 本当にありがとうございました。 皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 ポイントの方も皆様に上げたいのですが二人までなので、他の方申し訳ありません。 これからもよろしくお願いします。