• 締切済み

美術史のエッセイの書き方について!

現在アメリカで美術史を勉強しています。数日後にテストがあり、エッセイを書かなければなりません。形式は、その場で見たことのない絵画を見て、その絵画を深く理解するための質問を提起し、他の絵画を例として引き合いに出しながら、なぜその質問が必要なのかを示さなければなりません。ですので、単純に絵画の名前や年代ではなくて、もっと有益な情報を引き出せるような質問をして、答えていかなければなりません。。。(おそらく質問は技法や時代の背後についてだと思うのですが。。。) テスト当日までは、どの絵画について書かなければならないかはわからないのですが、一般的に、エッセイを書く際に、ある絵画について重要な事柄を引き出すために適切な質問とはどういったものがあるでしょうか。 説明が分かりにくくすみません。。。。。初めてなので、戸惑っています。具体的なアドバイスを頂けると嬉しいです。 宜しくお願い致します!!

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

これはなかなか難しいですね。 自分の好きなジャンル(タイプ)の作品だったらばこの課題は論の書き方まで教えてくれていて楽ではないですか?(美術が好きでこのようなコースを取っているものと思いますから) しかしそうでないタイプの作品だった場合、同じように書けるかですよね。(私には無理だと思いますが) 問題の中に「深く理解する」というのが入っていますよね。この解釈なのですが、やはり単に技術的な分析とか自分の印象だけで終わらずにもっと普遍的なとか時代的な、精神的な、芯になっているものに触れるという事ではないでしょうか。 読んでいてがっかりするのは最初から誘導したい論の方向みたいなのが決められていて、明らかにこじつけのように結論づけられている文章です。やはり何か自分の心のようなものが基にあってそれを裏付けるような発見でないとあまり感心はしない物です。ですのであまり「一般的」な事を考えるとかえって普遍性を無くすのでは。

回答No.2

あなたのとっているクラスのレベルにもよりますが初めて美術史でエッセーを書くというくらいなので基礎レベル(Undergraduateで基礎だと200ー300レベルのクラスかな?)だと仮定します。 基礎レベルのクラスの場合普通に習った範囲でしか出題されないはずです。 その絵画を深く理解するための質問を提起しないといけないとしても、基本的にに肝心のエッセーの中身は授業で習ったことを示さないといけないのでそれらに結び付けられるような質問をすべきです。 採点はおそらく一つのキーワードをクリアするごとに点数が付けられると思うのでより多くのキーワードをカバーすべきです。 例えば1950年台を勉強していたとして抽象画が出題されれば何らかの形で オートマティズム、シュールレアリズム、グリーンバーグ、ローゼンバーグ、フォ-マリズム、ミューラル、ドリップと言ったキーワードを可能な限りエッセーの中に入れるべきです。 それらのキーワードを引き出せる質問であればなんでも良いはずです。

  • fuefue12
  • ベストアンサー率38% (457/1192)
回答No.1

わ~面白そうな質問ですね! (って当事者じゃないので言えるのですが…^^;) さて、この例題のポイントは 「その絵画を深く理解するための質問を提起し」だと思います。 その質問を投げかける相手にいかに興味を持たせるか…を審査する側はチェックすると思うので。 他の事柄はその質問を際立たせる為の副菜と言えるでしょう。 今ぱっと思いついた例文を書きます。 テスト当日に出された絵画→フェルメール 質問「あなたはフェルメールのブルーを美しいと思いますか?」 →そこからいかにフェルメールが青色の研究をしたとか、同世代やそれまでのブルーの表現の仕方を具体的に上げて比較、いかに特殊であったかを語る。 自分が日本人ならこの青色を美しいと感じる理由もかく。 …っていうテストなのではないかと。 私もエッセイは書いた事無いのでこれで合っているかと言われれば微妙ですw ただ美術史の授業なので美術史としての知識は明確に必要であり かつ自分自身の確固たる意見(多少間違ってても良いのです。自分自身はこう思う!というアピールが必要かと)を採点する側は見るのでは無いかと思います。 質問の提起が一番想像力が必要かなー 様はキャッチフレーズ的に強い印象を持たせる言葉を用意しとけってことだと思います。 キャッチフレーズ+授業で習った&自分が知っている美術史との明確な比較を表す文章+まとめられる文章力が必要なテストなんだと思います。 むーしかし良いテストですね。是非やってみたい~!