• ベストアンサー

クストーディエフ『ニコライ2世肖像』の情報

ロシア美術館所蔵、ボリス・クストーディエフの作品 『ニコライ2世肖像』(1915年) http://en.wikipedia.org/wiki/File:Tsar_nikolai.jpg について、 (1)絵画のサイズ(縦横)と技法(油彩等) (2)ニコライの背後に描かれている教会(?)がどこか を知りたく思っております。 ロシア美術館に問い合わせをしておりますが、 別にもし、情報の掲載されている書籍等、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示くださいませ。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1

 とりあえず(2)について。  背景はモスクワのクレムリンです。  クレムリンの中には、宮殿と、たくさんの聖堂や礼拝所があります。  手前がモスクワ川、左の旗が翻っている建物が「大クレムリン宮殿」、その下の小さい一群の金色ドームが皇帝の個人礼拝堂である「ブラゴヴェシチェンスキー聖堂」、その右の1つ大きな金色ドームが「アルハンゲルスキー聖堂」(イワン雷帝棺を設置)、耳のすぐ左下の一群の金色の玉屋根が「テレムノイ宮殿」。  顔の右側の2つの高い塔が「イワン大帝の鐘楼」、その後ろに隠れている金色のドームが「ウスペンスキー大聖堂」でしょう。  一番右の茶色の塔は、クレムリンの外壁の塔です。 ↓ こんな中から、一致するものを探してみてください。似たような金色の「玉ねぎ」ばかりですが。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~katsumis/sub232.htm http://4travel.jp/travelogue/10491321 http://homepage2.nifty.com/hashim/russia/m/mapkremlin.htm  (1)の絵画のデータは、少し調べた範囲では分かりませんでしたので、美術館からの回答によってください。

absalon
質問者

お礼

クレムリンだったのですか! それぞれの建造物の名前まで、本当にありがとうございます。 さまざまな宮殿の写真と比べようとしていたのですが、 違いを見極めるのが難しく、手掛かりがほしいと思っておりました。 たいへんに助かりました。 ご教示いただいたページで、確認させていただきます。 心より御礼申し上げます。

関連するQ&A