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回答No.2
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回答No.1
f(x,y)=(x^2+y^2)e^(x-y) (1) fx(x,y)=2xe^(x-y)+(x^2+y^2)e^(x-y)=(x^2+2x+y^2)e^(x-y) fy(x,y)=2ye^(x-y)-(x^2+y^2)e^(x-y)=-(x^2+y^2-2y)e^(x-y) fxx(x,y)=(x^2+4x+y^2+2)e^(x-y) fyy(x,y)=(x^2+y^2-4y+2)e^(x-y) fxy(x,y)=fyx(x,y)=(2y-x^2-2x-y^2)e^(x-y) (2) 停留点は、fx(x,y)=0,fy(x,y)=0より x^2+2x+y^2=0 x^2+y^2-2y=0 ∴停留点(x,y)=(0,0),(-1,1) これが、停留点候補である。 (x,y)=(0,0)について fxx(0,0)=2>0 D(0,0)=(fxy(0,0))^2-fxx(0,0)fyy(0,0)=-4<0 極値判定定理より (x,y)=(0,0)でf(x,y)は極小となり極小値f(0,0)=0をとる。 (x,y)=(-1,1)について fxx(-1,1)=0 D(-1,1)=(fxy(-1,1))^2-fxx(-1,1)fyy(-1,1)=2>0 極値判定定理より (x,y)=(-1,1)では極値をとらない(鞍点)。 以上以外の停留点は存在しないから極大値は存在しない。 極値判定定理については参考URLをご覧あれ。