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西行と吉本隆明さん
吉本さん 亡くなってしまいましたね。 やはり百年に一人の人物だと思いますし、もうあんな骨太の思想家は出てこないと思うと本当に寂しいです。 さて、親鸞に関する吉本さんの本は何冊も読みましたが、 今回まだ読んでいない「西行論」に挑戦してみたいと思っています。 本人の歌を読むことはもちろんですが、いきなり吉本さんの著作にぶつかる前に西行に関する入門書みたいなものを読みたいのですが。 おすすめの本があったら教えてください。
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白洲正子さんの「西行」という本が新潮文庫で出ています。 ブックレビューによると「白州正子が西行の足跡をたどって書いた西行論」となっていて、すごく面白そうです。とても勉強になりましたと書いている方もいるので入門書としては最適ではないでしょう? 辻邦生さんの「西行花伝」 別冊太陽 西行 捨てて生きる (別冊太陽 日本のこころ 168) も良さそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 どれも面白そう!全部読んでしまいそうです。