- 締切済み
中川八洋氏の入門書
保守主義について興味があり、中でも中川八洋氏に関心を持ち、氏の著作を読んでみたいと思っています。 しかし、氏は著書が多いにもかかわらず文庫・新書レベルの気軽に読めそうな本を出版していません。 氏は最近、皇統に関する本を相次いで出版しているようですが、皇統論ではなく、保守思想や、保守思想に基づく社会分析のような本を読んでみたいです。 「氏の本と言えばまずこの一冊」となると、どの書籍が最も適しているのでしょうか。 ちなみに私は政治学科卒の社会人なので、多少は政治のことは分かりますが、西洋政治思想史の授業は履修しておらず、その分野の知識は疎い方です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- pekopeko-goo
- ベストアンサー率73% (83/113)
回答No.1
『正統の哲学・異端の思想』 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19872943 中川先生が開講した学部生向けの政治思想史の授業で、教科書に指定されていました。
お礼
アマゾンで調べてみたところ、賛否両論が起きていますね。 ただ、ウィキペディアで調べてみたところ、本書は「中川の英米系哲学概論の上巻」に該当するとのことなので、一冊目には良いかも知れません。 早速のご回答ありがとうございました。