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自動詞と他動詞を母音の違いで区別する方法
- 質問者が某文法書で見た情報によると、自動詞と他動詞が母音の違いで区別されることがあるということです。
- 例えば、「The baby is sitting on its mother's knees」という文は自動詞であり、意味としては「赤ちゃんが母親のひざに座っている」ということを表します。
- 一方、「I set the baby on my shoulders」という文は他動詞であり、意味としては「私は赤ん坊を肩に乗せた」ということを表します。」
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lie - lay rise - raise この2つくらいですね。 母音の違いで自動詞と他動詞で大切なのは。 sit と set は自動詞と他動詞としてペアとしてとらえる必要はありません。 別々に意味・用法を覚えていくべき。 open/close のような語を見てもわかるように,自動詞と他動詞で同じ語になることが多いのが 現代英語の特徴です。 だから,sit で「座る,座らせる」の両方になる。 set は「置く」という意味で理解すればよく,(歴史的にはどうあれ)sit と結びつける必要はありません。 Please be seated. = Sit down, please. こういう seat を sit と関連づける方がよっぽど有意義です。 fell は fall の過去形としてだけ知っておけば十分です。 lie-lay-lain lay-laid-laid こういう原形(現在形)の lay と過去形の lay find-found-found found-founded-founded「創設する」 この found これらと合わせて, fall-fell-fallen fell-felled-felled というのを私の学生時代はやりましたが, こんなのまったく無用です。 講演会で主婦相手に英語の話をしたり,大学生に英語の逸話として話すついで くらいになら使えますが,受験生や英語学習者相手にこんなのはまったく必要ありません。 lie と lay rise と raise これだけで十分。 結局,これも母音の違いなどと説明することはありません。
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- Oubli
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母音の変化で自動詞と他動詞を区別するのはゲルマン祖語(実はもっと前?)にさかのぼる現象です。現代ドイツ語でも似たようなものがありますので興味あれば下記をご参照ください。 http://www.edu.dhc.co.jp/fun_study/howto/pdf/essay003.pdf 元々は規則があったのだと思いますが、今ではくずれていますし、その規則に基づいて現代英語で新たに自動詞ー他動詞ペアを作ることもできません。母音交替で現在・過去・過去分詞を区別する不規則動詞についても同様です。
お礼
参考文献の提示ありがとうございます。こういうところでも、ゲルマン語が出てくるのですね。
- princelilac
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「母音の違い」というより、「別の単語」だと考える方が自然だと思うのですが…。 例えば次の例は、品詞の変化になりますが、live 「生きる」 と life「生活」とか、 speak 「話す」 と speech「演説」と同じことだと思います。
お礼
ちょっと説明が分かりにくいです。
お礼
この項目は結構高度・原理的なものみたいですね。あまり深く考えないようにします。