- ベストアンサー
生化学系論文の和訳の添削その9
- 多重(複合)反応は多種類の蛋白質の同時合成に関して高処理速度回分処理を可能にする
- 全ての使われた物質、例えばPDMS、ガラスおよびITOは光学的に透明であり、近紫外から赤外領域の測距(位置標定)、種々の光学的検出スキーム(体系、策)は、試料期間と蛋白質合成後の観察および測定をするために適している(使用できる)
- マイクロリアクターアレーチップの全体写真を図1bに示した。反応室付近の拡大写真を図1cに示した。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
(もしかすると、前回、過分なお言葉を頂戴したように思いますが、面白がってやっているわけですし(面白くなかったらやらない性分)、真面目に訳そうとはしていますが、翻訳結果に責任は負えないとか、まあ、そんなところですので、今後とも、気楽に笑って眺めて頂ければ、幸いです。) >(1)Multiple reactions allow for high-throughput batch processing by syntheses of many different proteins simultaneously. 「多段処理というものは、多種類のタンパク質が同時に合成されるといった、大量で一気に行われる処理に、耐えうるようになっている。」 まあ「多段」は複合とか、前後に合わせなければなりませんが。 allow forは、「見込んでおく」→「(見込んであるから)耐えられる」なんじゃないかと思います。文脈からして、何か一気に大量の反応が発生するようですが、それでも大丈夫なようになっている、ということかもですね。 >(2)Furthermore, because all the materials used, i.e., PDMS, glass, and ITO, are optically transparent, ranging from near ultraviolet to infrared region, various optical detection schemes are applicable for observation and measurement of samples during and after protein synthesis. 「さらに、必要な全ての物質、砂割、PDMS、ガラス、ITOのことであるが、それらは光学的透過性があり、その(透過性の)範囲は近紫外線から赤外線領域まで及び、種々の光学的な検出の仕組みについては、タンパク合成中、及びその結果の観察や測定に適用できるようになっている。」 確かに、一文で訳そうとすると、長くて不明瞭になりそうな気もします。仰るように、二つに分けて、明快にするほうがいいかもしれませんね。 >(3)マイクロリアクターアレーチップの全体写真を図1bに示した。反応室付近の拡大写真を図1cに示した。 うーむ、ケチをつけたくとも、どこも変えるべき点がありません。 >(4)The resistive temperature sensor is located sufficiently close to the heater on the same layer of the glass substrate to measure the average temperature around the central area of the reaction chamber. 「反応室中央付近の平均温度を測定する必要から、抵抗型温度センサーは、ガラス基板中のヒーターと同じ層に置くことにより、そこ(反応室中央付近)に充分近接近するようにしてある。」 この文のlayerですけど、回路基板は多層構造になっていることが多いので、その多層構造の基板でも、ちゃんと近くで測定できるようにセンサーを同じ層に置いたよ、ということを言いたいのだと解釈しました。
お礼
cozycube1 いつも丁寧に見ていただきありがとうございます. >(もしかすると、前回、過分なお言葉を頂戴したように思いますが、面白がってやっているわけですし(面白くなかったらやらない性分)、真面目に訳そうとはしていますが、翻訳結果に責任は負えないとか、まあ、そんなところですので、今後とも、気楽に笑って眺めて頂ければ、幸いです。) …(どこかで,見守ってくれる人がいることに勇気づけられます)今後とも宜しくお願いすます.