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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:nature(論文)の和訳添削のお願い(その11))

Nature論文の和訳添削のお願い

このQ&Aのポイント
  • Gln 146の変異はUCP1のプロトン導電性を5倍に低下させることを示した。
  • Thr 303はプリンヌクレオチドの結合に必要なカルボキシ末端モチーフに存在する。
  • UCP1の機能はNMRの体温調節と強く関連している。

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noname#175206
noname#175206
回答No.2

>(1)In addition, Gln 146 replaced a conserved His involved in proton transport, and the same mutation was shown to decrease proton conductance of UCP1 fivefold. >(1)さらに(加えて)Gln 146は 維持された彼(NMR)のプロトン(水素イオン)輸送を変換(変更)した.また,Gln146(同じ突然変異体)は,UCP1の5つの工程(要素)からなるプロトンコンダクタンス(水素イオン導電率)を低下することを示した. 「さらに、Gln 146はプロトン輸送において、ヒスチジン残基を置き換え、その変異にて、脱共役タンパク質1のプロトンコンダクタンスを1/5に低下させた。」  Hisは、アミノ酸のヒスチジン(histidine)ですね。  proton transportはプロトン輸送、proton conductanceはプロトンコンダクタンスという例が多いようです。  このプロトンは、陽子ではあるんですが、水素分子H2が一つに別れ、さらに電子を失ったものです。 >(2)Thr 303 is located in the carboxy-terminal motif (RqTxDCxT) required for binding purine nucleotides. >(2)Thr 303(トレオニン303)は結合プリンヌクレオチドに必要なカルボキシ末端モチーフ(RqTxDCxT)(タンパク質のアミノ酸配列)に存在する. 「トレオニン303は、プリンヌクレオチドを結合させるのに必要なカルボキシ末端モチーフ(特徴的な配列構造、RqTxDCxT)の中にある。」 >(3)Taken together, these observations indicate a tight association of UCP1 function with the unique thermoregulation of the NMR. >(意味)これらのことを総合的に考えると,NMRの体温調節機能はユニークである. 「こうしたことを考慮すると、UCP1の働きがハダカデバネズミ(NMR)での特徴的な体温調節に、密接な関わりがあることが言えるだろう。」 >(4)In mammals, switches between light and dark periods affect synthesis of the hormone melatonin, which modulates sleep and circadian rhythms. >(4)哺乳類において,明暗間の周期の切替は,ホルモンメラトニン(睡眠と24時間周期で変わるリズムを調節する)合成に影響する. 「哺乳類では、昼夜の切り替わりがメラトニンの生成に影響を与え、そのメラトニンにより、睡眠やサーカディアンリズムが調節されている。」 >(5)NMRs live in a naturally dark habitat and their pineal glands, where melatonin is synthesized, are atrophied, but we found that the genes involved in melatonin synthesis (TPH1, TPH2, DDC, AANAT and ASMT) are intact. >(5)MNRは生来,暗い環境(地中)で生活している.そこでは,メラトニンの合成が低下する.しかし,我々はメラトニン合成に影響する遺伝子(TPH1, TPH2, DDC, AANAT およびASMT)が影響されないことを見いだした. 「ハダカデバネズミ(NMR)は自然界では暗い場所に棲息しており、メラトニンを生成する松果腺は退化しているが、メラトニン生成に関与する複数の遺伝子(TPH1, TPH2, DDC, AANAT, ASMT)がそのまま残っていることを発見することができた。」 >(6)Interestingly, the expression of genes involved in the final two steps of melatonin synthesis was very low (AANAT) or undetectable (ASMT) in the NMR brain regardless of age (Supplementary Table 24 and Supplementary Fig. 13). >(意味)興味深いことには,NMRの脳内(年齢は考慮してない)において,メラトニン合成の最後のステップと関連する遺伝子は極めて低濃度(AANAT)か,検出されな(ASMT)いというものだった. 「興味深いことに、メラトニン生成の最終の2段階に関与する遺伝子の発現は、ハダカデバネズミの脳では年齢に関係なく、極めて低いか(AANAT)、検出不能(ASMT)であった(付表24、付図13)。」 >(7)Moreover, two major mammalian melatonin receptors (MTNR1A and MTNR1B, encoding MT1 and MT2, respectively) were inactivated by mutations that introduce premature stop signals (Supplementary Fig. 14). >(7)さらに,2種類の主要な哺乳類のメラトニン・レセプター(それぞれ,MTNR1A および MTNR1B, 符号化MT1 および MT2)の突然変異により,早すぎる停止符号は不活性化された. 「これに加え、哺乳類における主要な二つのメラトニン受容体(MT1をコード化するMTNR1AとMT2をコード化するMTNR1B)は、成熟を停止する信号をもたらす変異を抑制している。」 (8)Synteny analyses showed that these pseudogenes corresponded to mouse MTNR1A and MTNR1B. (8)シンテニー分析(解析)は,これら疑遺伝子(明確な機能を持たない遺伝子似た部分)は,マウスのMTNRIAおよびMTNR1Bと一致することを示した. (意味)シンテニー分析(解析)により,これらの疑遺伝子がマウスのMTNR1AおよびMTNRIBと一致することが分かった. 「シンテニー(ゲノム間で遺伝子位置が相同)解析により、これらの擬似遺伝子はマウスの遺伝子MTNR1AとMTNR1Bに対応するものであることがわかった。」  いよいよ後半に入ってきましたね。最後まで読み切ってみましょう。

kasudako
質問者

お礼

cozycube1さん いつも,翻訳ばかりでなく内容の解説までして頂き感謝しています. 後ほど,もう一度訳して見ます(解説して頂いたことが,なかなか次の訳に反映できないのが もどかしいです). >いよいよ後半に入ってきましたね。最後まで読み切ってみましょう。 勇気づけられます.頑張りますので,宜しくお願いします.

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

NMR って何? あとてきとうに: (1) His を間違えてる. なぜ H が大文字なのかわかりますか? (2) binding purine nucleotides の訳がおかしい. (6) ふつう regardless of ~ って「~に無関係に」って訳すんじゃないかなぁ. (7) 「符号化MT1」って何だ. でも, これそんなに難しい文章じゃないよ. むしろどう解釈したのかがわからん.